ゴーストランドの惨劇を観ました。相続した片田舎の叔母の家に母と双子の娘2人が引っ越して来て早々、2人組の男が家に侵入し、母は娘を守る為に必死に抵抗した末、男達をめった刺しにする。それから16年後に小説家として成功した双子の妹は、母と事件のせいで精神を病んだ姉が今も共に暮らすあの家に戻る事に。今年初の初見映画は今作となりました。マーターズの監督サンと言う事でまた女の子が理不尽な事されてる系ムービーです。可哀想。引っ越して来た家が既に怖い。人形がいっぱいではなく一々怖い人形がいっぱいでバチクソ雰囲気が怖くてこの時点で掴みはバッチリです。舞台が既に怖い。そんな家に男達が来て、母親がめった刺しにして、まだそこに住んでるってもう怖いでしょ。怖い。何で。マーターズと比べたらグロくはなく、救いもある、はず。不快なのは変わらないですが。中盤で映画のオチに当る様な展開になって、2度と観たくないが、2度観たくなると言う意味が良く解りました。それまでのあれやこれやは伏線だったと思うと確かに確認の為に2度観たくなりますね、観てないですけど。そこで勝手に終盤は更なるオチがあると思ってしまいましたが、そんな事はなかったです。思った映画ではなかったのですが、あのまま逃げる事も出来たのに助ける為に醜い世界に戻る選択をした所は好き。トールマン観たい。

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新しい喉の薬、甘口山葵ジキニンじゃないし、御腹が痛くならない!凄い!



(詳録200225)