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ダウン。


昨日、お仕事休みました。
ものすごい頭痛、頸部痛、腰背部痛に襲われ、倦怠感と悪心もプラス。


ベッドから起き上がれない…。
水分とろうにも、階段おりなきゃ冷蔵庫がない…。


ひとりぐらしって、こういう時にむなしくなる。


ここまでの体調不良は生まれてはじめましての世界でした。
原因は、慢性疲労、脱水、生まれて初めての心臓マッサージ、失敗続きのサーフロ、先輩からのダメ出し、、、挙げればきりがない。


師長命令で受診。
眠剤と鎮痛剤を出してもらいました。
注射はだいっきらいなんで点滴拒否。
自分が痛いのはいや(え)。





ああ、遠くにいきたいいい。
ほんとに東京ひとり旅しよっかな。


高校の修学旅行からお世話になってる品川プリンスホテルに泊まり、神楽坂やら、向島やら、芦花公園やらをぶらぶら歩きたい。

10月中旬から11月始めがよいかな。
台風も雪もないし。
病棟のことを忘れて、ゆったりと羽をのばすぞう。





夏バテ

静かな夜


昨日の準夜は気持ち悪いくらいに静かでした。

ナースコールも数えるほど。
しかも、処置があるしっかりした患者さんから。

センサーコールも2回だけ。
みんなぐっすり寝てました。

なんて平和。


ああ、急変こわいよう。
実は老衰的に弱ってきてる患者さんがいらっしゃるのです。
微熱の継続、ひいてもひいても湧き出る啖に嫌な予感がします。
気をつけて看ていかなきゃなあ…。





そうそう、不思議な話をおひとつ。
1年ほど前、先輩ナースが準夜で部屋周りをしていた時のこと。

ある個室で、全麻オペ後の患者さんがひとりきりなのに誰かと話していたそうです。

ありゃー不穏かなー、と思いつつ聞耳をたてると、かつてその個室で亡くなった患者さん5人ばかりとなごやかに世間話をしていたという。

暗闇の中で、天井に向かって。
会話の折りに混ざる亡くなった患者さんたちの名前。







…ま、まじすか。

病院の夜はリアルにこわい。






でも、先輩ナースたちが一番こわい。

ぐちぐち




ごめんなさい、愚痴らせてください。




あー、やめたい。
やめないけど、やめたい。
ナースの世界は嫌味と妬みでできています。



私、詰問する人が苦手なんだ。

できてないことがあったら、鬼の寝首をとったかのように饒舌になる。


こっちの現状もしらないで、「できてないこと」だけをピックアップ。



思わず目線をそらしてしまった。

私にかまわないでって思う。

でも、そういう人はその態度が嫌いだからしつこくくいさがって、言わなくてもいい辛辣な言葉を残していく。

「前にも言いましたよね」
「もっと時間を気にしないと」
「リーダーさんに送りしないと迷惑かかるでしょう」
「ま、適当にやってたってことでしょ」
「はっきりして」

なんか語尾に『この役立たずが』ってつけるとぴったりなのに脱力。

あなたはミスもしない完璧な人間ですか。
そんな訳ない。

自分のことを棚に上げるのこそ卑怯だ。

そういう人に気に入られたくないし、向こうも認める気なんてないだろうから心にちっとも響かない。



ああああああ、東京行きたい。
ああああああ、ゴスロリしたい。

来月決行しようかなあ。
新人だけど、夏休みと有休組み合わせで連休希望出してやるう。
やっすいボーナス、全部消費してやるう。

へへーん。


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