作品10。


ごめんね あなたの視界に入ってしまって
ごめんね あなたに笑顔を向けてしまって
ごめんね あなたの告白を受けてしまって

今 思えば
安易だったと思うの
告白を受けたのも
付き合い始めたのも 
体温が欲しくて
引きよせてしまったのも

狡かった
狡くて 狡くて
こんなに狡かったら
怒られちゃうね

あなたにはもっと似合う人がいたでしょうに
機会奪って ほんと謝りきれない 
「ああ、もうちょっと、勘違いしててくれないかな」って
そう思って 甘えたんだと思うな

いつも「可愛そうだな」「申し訳ないな」って思ってた
それは 昔からの癖なのかな多分
なんて 言い訳かも  ごめんね

どうすればいいかなんて
いつもわかんなくなってた
最近いつのまにか涙流してたりして(呆笑)
きったないよね わかるわかる
一番知ってる だから言及しないで
また勝手に泣いちゃうからさ(呆笑)












































































こんな狡い関係続けてて




ごめんね