作品9

今回も(?)百合っぽいです。
「うえっ」って思うかた、back pleaseー。
「ん?」って思ったかたもお帰りになったほうがいいです。たぶん。


「てめえの駄文、見てやんよ!」って方はどうぞ↓






















































































「僕の疑問、貴女の返答」
僕は貴女にいつも
分かりきっていることを聞いてしまう
「僕のこと好き?」
貴女はいつも
「好きに決まってる」
って答えてくれる
それでもまた僕は
同じことを訪ねてしまう
だって好きでしょうがないから
会えないと辛くて
だから
口を開けば
「僕のこと好き?」
この言葉
貴女の答えはいつも
「Yes」
嬉しいのに
いつも物足りない
どうして?どうして?
これが依存というもの?
依存すればするだけ
寂しくて苦しくて
もう嫌だよこんな思い
だから迎えに来て
「家」という鳥籠から
僕を掻っ攫って
ずっと一緒にいてよ
そして永遠に僕の傍で
言い続けてよ
「『好き』いや、愛してます。」