その余韻に浸っていると、あの曲がやってきた。[鮮やかな殺人]。これについてはなかなか語れない。どう語ればいいのだろう。誰かに教えてほしいものですね。とにかく、「さすが時雨」。
そしてそして、やっと来ました、[ハカイヨノユメ]。やばいやばい、凄く攻められてる感じ。この曲はほんとにsadisticです、ね。激しく、テクニカルで。個人的にはやっぱりLIVE ver.のが好きですね。[見慣れたフラッシュバックの影に]。
今思うと、この辺りから何かが切れかけていたのかもしれない。当初は「叫んではなるものか」と意気込んでいたが、つい、TKと共に叫んでしまった…。
そしてまさか曲第四段。ほんとに予想外、また聞けるとは…。[sadistic summer]。ピエールがスティック回しているのを見ただけで、幸せになる俺。
終わり、静かになる会場。口を開くTK。[暑いですね…]。会場が途端に暖かくなる。まだまだいけると言いたくなった。[では、新曲を…やります]。
待ちに待ったこの瞬間。会場のボルテージは再び最高潮に。
ピエールの半端ないドラムから始まったこの曲。あえて言うなら<新しい時雨>。TKのシャウトが冴え、やはりギターライン、ベースラインはかっこよく、ドラムも半端なく。なんとなく、いつもよりPOPな雰囲気は少し見せたものの、やはりさすがは時雨と言ったところ、ジャンル分けが難しい…。CDの発売がものすごく楽しみになった。
新曲も終わったところで、軽快なテンポのドラム、かっこいい曲、[JPOP Xfile]の登場。やっぱり345を凝視してしまうのは凪でした。やはりギターソロは半端なくかっこよく、それは俺を、練習して、しっかり弾けるようになろう。という思いにさせた。
かっこいい曲が終わると、再びJPOPを思わせる軽快なドラム。あれ??と思っていると、ゴリゴリに歪んだベースから入っていった。その瞬間に、345の手元を見た瞬間に、それが何かを察知した瞬間に、何かが弾け飛んだのかもしれない。[感覚UFO]。my favorite song。スペルに自信がないのはともかくとして、やばかった。何よりも、やっぱりシャウトのあの部分はやはり絶対ライブ会場で聞くべきです。しかも今回は、あのシャウトのくだりをほぼ全部叫んでいたようなもんだったから、俺のテンションも限界を知らなくなる。


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