七夕祭りの夜にも


わたしの彼 は


伏せっています



わたしが可哀想だからと

逢ってもくれません


こんな私達を織姫彦星は何と思うでしょう


あの人は もうすぐ

星の世界に旅立つのです


わたしも泣いてばかりもいられません



あの人を 愛しているから



あの人を支えなくては



あの人を 愛しています


あの人の全身から


神様


彼の痛みを取ってください


 お願いです