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話題:糖尿病
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68を読んだ時に初めて知ったことなのですが
糖化という言葉があります。
これは身体のコゲとも言われ、嫌な老化現象を引き起こすとされています。
そもそも糖化とはどういう現象なのかというと
糖とたんぱく質や脂質が結びつくことだそうです。
前回の記事にて、赤血球の中にあるヘモグロビンが糖と結びつくとありましたが、余分な糖はたんぱく質や脂質と結びついてAGE(糖化最終生成物)というものを作り出します。
このAGEは食後1時間くらいの時にできやすいものだそうですね。
で、この糖化によって、動脈硬化やアルツハイマーや白内障が引き起こされるということがだんだんわかってきています。
ちなみに身体が錆びる現象もありまして。
これは身体が酸化していく現象です。
これもまた老化現象を引き起こすので、大変困ったものですが「抗酸化作用」という言葉、一度は目にされたり聞いたことがある、という方は多いのではないでしょうか。
この抗酸化作用で、身体の酸化を抑えられるようになります。
抗酸化作用で代表的なものといえば、ポリフェノールですね。
チョコレートに含まれているというアレです。
記事の冒頭で紹介した本にもチョコレートは身体に良いというお話が載っています。
とはいえ、チョコレートにもあまーい砂糖たっぷりのチョコレートはあまり良いものとは言えないようで、高カカオのものが良いようですね。
他にもポリフェノールを含むものといえば
大豆
ブルーベリー
赤ワイン
緑茶、紅茶、ウーロン茶
玉ねぎ
ウコン
しょうが
コーヒー
などなどたくさんありますので、無理にチョコレートでなくても良いとは思いますが、少し意識して取り入れていきたいですね。
わたし自身は豆乳が飲む機会が多いです(*´ω`*)
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