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年末カウントダウン☆最終日

キッド「前回のぐだぐださについてだが」

ロー「本当にすまない」

キッド「コイツのせいだ」

ロー「…………」

キッド「なぁ?トラファルガー?」

ロー「違いない」

キッド「くだらないやりとりしながら今年も終わるわけだが来年の抱負についてでも話そうじゃねぇか」

ロー「禁酒」

キッド「まぁするべきだよな。とくにテメェは」

ロー「俺さ…心入れ替えようと思う」

キッド「本気か」

ロー「あぁ。もう二度とあんな過ちを犯さないように…もう酒は飲まない。一生な」

キッド「誓うのか」

ロー「いや?」

キッド「違うのかよ」

ロー「心を入れ替えてももしかしたら飲んでしまうかもしれない」

キッド「お前さっき一生飲まないっつったの覚えてるか?」

ロー「ユースタス屋、人は変わるんだ」

キッド「一生が一瞬で変わるんだから分かんねーよな人って」

ロー「ははっ……それがいい所でもある」

キッド「何だテメェ何キャラだテメェ」

ロー「兎に角もう酒は飲まない」

キッド「飲んでしまうかもしれないけど?」

ロー「そうだ」

キッド「俺的には一昨日の酒が残ってるからな……あれ一人で飲むのはキツいぞ」

ロー「…………」

キッド「あーあ。テメェと飲むの、悪くなかったんだけどな」

ロー「………!?!?」

キッド「じゃあ、酎ハイから。一人で空けていくか…」

ロー「!?」

キッド「味見するか?」

ロー「す……少しだけなら…」

キッド「はい終了。禁酒終了。テメェの覚悟の緩さも並ではねぇよな」

ロー「あらあらユースタスちゃんったら☆」

キッド「るせぇよ…面白くもなんともねぇよ」

ロー「僕達まだまだ人生において分からない事だらけで毎日が初めて記念日なので仲良くしてあげてください☆」

キッド「何で酎ハイ一口でそこまでテンション上がんだよ……」

ロー「ユースタス屋と飲む酒が美味いからだよ☆」

キッド「大丈夫かお前大丈夫かお前本当に本気で大丈夫かお前」

ロー「俺って罪な女…」

キッド「男だろ」

ロー「セクハラ」

キッド「何が」

ロー「顔」

キッド「はっ倒すぞ」

ロー「目」

キッド「テメェに言われたくねぇよ」

ロー「おい今年最後だぞ。こんなのでいいのか」

キッド「それ一番テメェに言われたくねぇよ!!」

ロー「来年もこんなのですが皆様どうか宜しくお願いします」

キッド「ここまで見てくれたお前には本当に感謝してるぜ」

ロー「そうそう。こんな面白くもないやりとり…ははっ…」

キッド「お前今日どうしたwww」

ロー「来年も一緒に年越そうな」

キッド「誰に言ってんだよコッチ見て言うなきしょい/////」

ロー「ユースタス屋の背後霊にだよ☆」

キッド「………。はいじゃあカウントダウンをおわります来年もよろしくな!」

















ありがとうございましたm(_ _)m

年末カウントダウン☆五日目

ロー「………どうも…」

キッド「あと…1日だな…」

ロー「あぁ………………そうだな…………」

キッド「………………………」

ロー「……………はぁ………」

キッド「……………………」

ロー「………………………」

キッド「………………なんか喋れトラファルガー」

ロー「あ?…………うん…………気分悪い…………」

キッド「そうだな」

ロー「………しゃべらないと……………」

キッド「…………喋れねぇ……………」

ロー「世界の終わりが見える………」

キッド「こんな素敵な二日酔いはいらなかったな…………」

ロー「まさかこの俺があんな事になるなんて……」

キッド「……二度としたくねぇ」

ロー「悪かった。ごめんユースタス屋…」

キッド「気にしてんのか」

ロー「うん…っ……気分悪い…」

キッド「………薬飲むか?」

ロー「我慢する」

キッド「今日可愛いじゃねぇかテメェ」

ロー「弱ってる俺にムラムラしてんのか?」

キッド「………ちょっとな…」

ロー「ばかやろお………気分悪い…」

キッド「馬鹿はテメェだろ」

ロー「はい……」

キッド「こんなに力無いカウントダウンは今までにあっただろうか」

ロー「いや、ない」

キッド「…………………………」

ロー「…………………………」

キッド「…………………終わるか?」

ロー「………賛成する」

年末カウントダウン☆四日目

ロー「さぁさぁ飲もうかユースタス屋。今日はたらふく飲め」

キッド「カウントダウンするのに酔わせてどうするつもりだアホ」

「今日はチャンポンごっこしたいと思います」

「そんな恐ろしそうなごっこ遊びはごめんだ」

「まずはビールからだな。乾杯」

「俺はビールしか飲まねーぞ」

「またまたぁ…そんな事言ってワインいっちゃうんだろ?知ってる」

「出すな!開けるな!………お前…」

「んー…良い香りだ……」

「開けたら飲まなきゃ駄目になるだろうが」

「はいドウゾ」

「嘘だろオイ…」

「あ、このワイン超美味い。ほら、ユースタス屋も飲んでみろ」

「…………不味くはねぇ…」

「なー?はいじゃあ次焼酎ー。芋!です!」

「…………」

「この独特の!匂いがまた!いいですね〜!」

「………」

「はいドウゾー!盛り上がって参りましたよー!」

「テメェ一人でな」(でも飲む)

「あーくせぇ。俺何で芋開けた?」

「テメェ、酒弱かったか?」

「はぁ!?喧嘩売ってるのかユースタス屋……夜の海賊王と呼ばれた俺の実力を見せてやる」

「おい、もう開けるな」

「テテテテッテテー!!日本酒ー!!」

「よせって……もうテンション明らかにおかしいじゃねぇか…」

「飲まないのか?ハッ…所詮おこちゃまって事だなユースタス屋も」

「よーし瓶ごと寄越せ!」

「一気飲みキターー(・∀・)ーー!!!!」

「…………っ……ぷはっ!…ぅあ゙…!クソッ…胸熱…」

「え?胸熱?俺に?」

「テメェ……明日どうなっても知らねぇからな…」

「今年もあと二日だからなー二日酔いになったって年は明ける」

「ん!」

「えっ、なにこの濁り酒」

「飲め…」

「ははは……」

「そーれイッキ!イッキ!イッキ!イッキ!」

「ユースタス屋と全然量が…」

「男が言い訳すんのか?」

「(カッチーン)…やってやるよ」

「いけー!トラファルガー!」

「……………っ、ぐ、ぉえ……不味い………」

「はんっ!おこちゃまってお前の事だったか?これぐらい飲めなきゃ大人にはなれねぇよ」

「…………っ……ぷはっ!はぁ…はぁ…もういやだ……」

「弱ぇな…まだあるぜ?次酎ハイな。8%」

「よそうユースタス屋。なんか……」

「あ?」

「気分悪…っ…(ピーーー)」



―暫く綺麗な映像をお楽しみ下さい―



「はいそれではトラファルガーさん、最後に一言お願いします」

「もう二度とお酒飲みません」

「そうしてくれ」

年末カウントダウン☆三日目

ロー「カウントダウン三日目。残り三日」

キッド「やり残した事は無ェか?」

「あるような無いような」

「思い出せねぇぐれぇだしたいした事じゃねぇよ」

「ユースタス屋に好きって伝えてない」

「今伝わった」

「じゃあ俺の好きなものは?」

「俺だろ?」

「違う。ベポだ」

「俺はお前の事嫌いだけどな」

「直ぐにバレる嘘を…」

「本心だが」

「俺が他の男と年越しするって言ったら?」

「ソイツを殺してお前を監禁する」

「………冗談なんだからそんな真剣に怒るなよ…最近のユースタス屋難しい」

「進化したゴリラなめんな」

「根に持ってるのか…」

「持ってねぇよ」

「俺の息子…」

「持ってねぇ!」

「俺ユースタス屋の事ちゃんと人間だと思ってるぜ?」

「で?」

「俺の下僕だろ?」

「……………」

「えっ………奴隷?」

「奴隷>下僕!?どっちにしろテメェより下じゃねぇか!」

「どう考えても脳みそがあんまり発達してなさそうなユースタス屋が俺より上だなんて事は有り得無いだろ!?」

「喧嘩売ってのか!恋人とか、ダチとか、いろいろあんだろうが!」

「あー…そっち系か…」

「系統違いだ。テメェとは会話出来ねぇな」

「セックスは出来るのに?」

「…………」

「体では分かり合えるのに…」

「体で会話してやろうか?」

「ネタ切れだからって下ネタに走るのはよくないぞユースタス屋」

「テメェから突っ走っといてなにぬかしてやがる!」

「はぁ…こんなやりとりしながら今年も終わるのか…」

「テメェが言うか!?」

年末カウントダウン☆二日目

ロー「今日はこのカウントダウンの必要性について話合おう」

キッド「そういう無意味な話し合いはしねぇ」

「じゃあ今日は何について話すんだ?今年はもうあと4日しかないんだぞ?ふざけてるのかユースタス屋!」

「テメェがふざけてンのか!どさくさに紛れてドコ触ってきてやがる!」

「●間!」

「正直なテメェも嫌いだ!」

「なぁ…そんなことより話題…」

「話題より先に手を離せ…!」

「焦っちゃって…ユースタス屋も若いな…」

「はは…ははは…」

「あ!クッ…!よせユースタス屋!その展開はまだはやっ…ァ…!動かすなって…、お楽しみは最後に、な?」

「な?じゃねぇよテメェから早く離せ。今直ぐにだ」

「………そしたら俺が負けみたいになるだろ」

「くだらねぇ意地張らねー方が身の為だぜ?」

「うっ、ぁ……卑怯だぞ…ッ…俺は握ってるだけなのに…」

「だからそれを止めねぇからこうなってんだろ」

「止めたら負けだろ」

「そんなルールじゃねぇよ」

「どうやったら俺が負けずに済むか考えろ」

「…じゃあ俺にキスしたら勝ちな?」

「誰得?死ね」

「…………」

「アッ、ちょっ…ヤメ、ごめんなさっ…ぁ、ンッ…馬鹿やろ…」

「話し合いをしようじゃねぇか」

「はい……」

「ネタ切れだからって下ネタに走るのは良くねぇよな?」

「そっ…!そういうてもりじゃ、…俺はただスキンシップを図ろうとしただけで………そしたら照れ屋な飼い犬に噛みつかれた」

「握り潰すぞ」

「奴隷に噛みつかれた……?」

「奴隷!?奴隷>飼い犬!?テメェ俺の事なんだと思ってやがる!」

「進化したゴリラ」

「実家に帰らせていただきます」

「あ、手離したな。ユースタス屋の負けだ」

「………」

「なぁ怒るなよ…な?」

(チュッ)

「こんなので絆されねぇぞ」

「ユースタス屋ー。あ、今日はなんか人間にみえる!凄い!ユースタス屋が人間に見える!」

「いつも人間ですが」

「俺ユースタス屋を怒らせる事は出来ても仲良くは出来ない」

「知ってるから言うな」

「何で分かり合えないんだろう…」

「テメェが俺を人間と認識してねぇ所に問題があると思うが?」

「人を責めて問題解決しようとするのは間違ってる!お前が悪い!」

「テメェも人のせいにしてんじゃねーか!シバくぞ!」

「もう!優しくしてよっ!」

「……何キャラ」

「…………」

「あー、今年もあと4日しかねぇし仲直りしようぜ?」

「え?仲良かった事あったか?」

「…………」



-仲直り不可能-
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