2011-12-14 22:22
もうすぐ再会の時なのです。
貴方に会う為に
自分の時間を裂いては
可愛いお洋服を求めたり
はたまた肌荒れを気にしてみたり
ほんと、女の子してるのです。
かわいくない。
後で上手くいかなかったとき、自らのこういった行動を罵倒するんです。
彼の前だと気張って喋らずいられる。
なのに、可愛く見られたくて自分の時間を削る。
結局彼次第でどうにでもなってしまうくせに。
彼の前では従順な少女で、
彼に想いを馳せては
胸の痛みすら快感にかえてしまう。
誰か殴っておくれ。
彼に触れられては
簡単に濡れてしまう私を。
知らなかった、
こんなにいっぱいいっぱいになるなんて。
恋。
恐ろしい病。
こんな感情、
知りたくなかった。