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せいぞーんせんりゃくー


春だったのにいつの間にか夏です。
大雨や雷でがくがくしておりますが如何でしょう。
夏バテ一歩手前になりつつあって、布団よりも冷えた床にごろごろしたい気持ちです。

最近、過去の短編を読み返してくると、食についての話題が多いような気がします。無意識のうちになにかを考えているのではないだろうかと思うほど、食にまつわるお話が多い気がします。
お腹がすいているだけと言われたらそれまです。お腹空いてます。

食に関しては贅沢も節約もしない生活をしてます。夏場はあまり食べたいとは思いませんが食べたいものをなんとなく口に運んでます。太りそうです。

変なものを食べたいわけではないですが何とはなしにじゅるると涎が出ています……。
お腹すきました。
お腹すきました。

二回繰り返して嘘になったらいいな

輪切りトマト


輪切りトマト食べたいです。
日記が全くの空気で、今し方思い出しました。
ついったーで生存確認は取れそうですが、此処では瀕死のようです。陸揚げされて十分くらいの魚のよう。

連作、白痴と沈黙は希うをゆったりと進めています。
メインページの一番上にもありますが、サイトの所々、描写が残酷、猟奇、嫌悪を含む可能性がありますがご了承ください。
今度はもう少し早く更新したいなと思います……、多分。

いつの間にか7777hitも超えてしまってものすごくおどろいています。
10000hitしたら何かしようかなと思いつつも怪しい。


日記が不慣れで箇条書きのような内容ですが呼んでいただき嬉しく思います。
今更ながら緩慢に頑張ります。

百舌鳥の言葉、後日ネタ



「では、境界越しに君の声を聴こう」
耳の奥でにやつく鳥の声と軋む音が走り、黄色がはためいた。
それ以外の音は無い。三半規管を巡り満たし壊していく軋みは耳の奥に焼き付いていく。びりびりびりびりびりびりと振動を起こしているように揺れる。黄色はにたにたと笑い、口を歪めた。
「君はあの時何を考えたのか知らないけど、君は確かに聞いただろう? 脳内を巡る好奇を超えた怪奇の音。それを君は、逃がしてしまったのさ。タイミングのずれ。君は常人が恐怖で振り返るのとは違って無意識化、脳内の端で状況を整理してしまっているのさ。君の見たいものは君が完全に振り返るよりも早く君の横に移動してしまうのさ。振り返って、君は、其処しか見なかった。音がした場所だけ」
頭が状況を思い描く。
情景を引きずり出す。
斜陽/赤/橙/太陽/光/陽光/ぎらぎら/否/じりじり/顔を覆い隠す/黄色の/レインコート/笑い声/喪服/擦れ違った/簪/少年/表情/大通り/無人/足音/言葉/笑い声/嗤い声/聲/怪奇/七つ/杖/ざんばら髪/背後/僕
断片ばかりの情景景色記憶。
あれだけ色濃かったのに、鮮烈な色彩だったのに。
褪せている。
残っているのは鮮烈な黄色と笑い声と、足音。
「この町では、誰しもが怪奇とすれ違っているのさ」
僕の足もとには一本の白線、チョークで引かれた歪な線だ。
にやにやと笑う黄色が立つのは北上町。
僕が立つのは、違う名前を持つ町の端っこ。
「今度は、百舌鳥には会わないようにねえ?」
「何故ですか?」
そりゃあねえ、と黄色が笑った。
「君はどう関わろうとも、百舌鳥に関係ない存在だからさ」




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百舌鳥にとって、関係あるなしで物は進まないけれど、敢えて言うのならば、君と百舌鳥は果てしなく無関係で済むのである、と。


明けました!今年も宜しくお願いします!

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
毎度のことながら日記については無精者です。でも生きてます。

今年ものんべんだらりとお話を書いていきたいなあと思っていますので、よろしくして頂ければなあと思います。
そしていつの間にか7000Hitしていて驚きました。皆様のおかげです、ありがとうございます!

拍手などでコメントして下さった方もありがとうございます。一言頂けるだけでも飛び上がるほどうれしくなります。


最新更新の百舌鳥の言葉、より、百舌鳥の落書きを何となく添えてしまおうと思います。
今年もよろしくお願いします!

今年ももうすぐおわりです


今年ももう少しで終わりそうですね。
2011年は激動なニュースが多かったなあと思いました。なかなか更新進められず申し訳なさも大きいです。

来年は連作のモノトーン完了させたいなあと考えてます。やるかあやしいですか、すみません!

今年はいつにも増して寒くておふとんに潜って二度と出ないぞと意気込んでいますが出なければ生きられないので出ます!
不本意!
寒い!


今年はサンタさんが来てくれて嬉しいなあと鼻唄うたって閉められたらいいですね。

少し早いですが良いお年を!
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