さくら、と名の付くものはどれもこれもおいしいから大好きです。
そういえば先週、毛先とハイライトを暗めのブルーにしました。黒髪が青みを帯びて見えるのがお気に入り。
なんとなく手元に置いておきたくなって買いました。小学生のころ大好きだった、エンデの『モモ』です。
少しずつのんびり読むつもりが、いつのまにか夢中になっていて結局そのまま読了しました。
悲しいことは吐き出したら楽になるのかもしれないけれど、それを文字に起こして残したりなんかしちゃったら、読み返したときにまた辛くなるんじゃないのかな。
まあいっか。
わたしは、イレギュラーな存在だったと思う。それでも必要とされているなら頑張れるつもりだったし、そこは大事な居場所でもあった。けれど、本当はただ空回りしているだけだったみたい。わたしは邪魔者。
結果的に、大事だったはずの居場所を自分から手放しちゃった。これ以上ここにいたら迷惑になるって自覚はあったから、これで良かったんだと思う。
ただ、ちょっと、泣けてくる。
周りにどう思われてるのかなんて知りたくもなかったわ。
やる気だけは人一倍、な女子大生のチラシの裏。つまらないのは仕様です。よろしくどうぞ。