地獄街道１丁目

どうしても我慢出来なくて
プチリスカした。
切る事はそんなに悪い事なの？
私がいけないの？
皆が疑いの目で見る。
誰も分かってくれない。
哀しい。

そこに、何も無い。
無心な人達。
汎ゆるモノが朽ちていく。
ねぇ教えてよ。
遊び始めたら何処へ行くの？
私を連れて行って。
まだ知らない未知の扉へ。

朝食を食べてテレビを観ていたら
急に何気ない会話に
フラッシュバック起きて
パニックになった。
そこまでは覚えてる。
けど正気に戻った時は
裸足で１人浅い川の真ん中に
立っていた。
どうやってここまで来たのか
分からない。
多分無我夢中だったに違いない。
何だかどっと疲れた。
帰ろう。

生きようとしている私がいる。
鏡を見るのがツラい。
こんな思い出知りたくなかった。
死にたい。
でも死ねない。
矛盾した私がいる。
ああ、何で私達離れてしまったの？
そこに愛は無かった。

今更会いたいとは思わない。
娘が発達障害と分かった時に
あなたは何をしてくれたの？
子供を捨てたあなたには
愛情なんてわかりっこない。
ずかずか土足で踏み入らないで！
きっと何年経っても分からない事。
今のあなたに親の資格なんて無いわ。