誰にも、というか友達には言えそうにないからもやもやする
私が、私と仲がいいと思っている友達は幸せなことに皆同じ学校に通っているので込み入った事は話せない
わざわざ他校のお友達に連絡する程でもない
だから、ここに
私の友達、とても仲の良い友達が、同じ学校の先生と恋仲にある
隠してるそうだけど知ってる側から見ればほんのりと漂ってくるあのカップル独特の高揚感を察知してしまえて仕方がない
別に、それは良い
大いに、良い
ほんっとに、友達は幸せそうやし先生は真の男になれそうだし何より私は友達と先生どちらも好きだから
だから、ほんとに良かったと思う
ただただ、羨ましいと思う
「普通のお付き合いじゃないから、できない事がたくさんある
だからできる事はできるだけしてあげるよ」
的な感じがほんとにいいなあと思うんです
今日そう思ったお話
仮に先生をA先生、友達をBさんとしましょう
A先生の授業を私もBも受けている訳なんですが
A先生は
「このテストの出来で席替えを実施します」
と範囲無しのほぼ抜き打ちテストを今日やったんですね
で、席替えの基準は
「一番の人が一番前の真ん中の席です、その他の人はランダムにいれていきます」
という事やったんですが
Bはやはり先生とお付き合いできるくらいなのでとても頭が良い
それもこのテストをした教科はピカイチできる
まあ、結果は言うまでもなく
私は惨敗でしたよ
そして今日の放課後たまたまA先生にあったので
「今回のテスト模試並に難しくて泣きそうでしたー」とか言いながら話しかけにいったら
「よん!」
と急に言われまして
…はあ?
と聞き返したら
「4位でしたよ」と言われ
まあ、まずまずの出来
「じゃあ、この教科嫌いな私にしては頑張ったんで
席を前のほうの真ん中のほうにしてくださいよー^^」
と言うと
「じゃあ、Bさんの横で」
と言われまして
私は
「Bさん1位だったんですか?」
と聞き返すと
A先生はにんまり笑って
「そりゃもう、だんとつで^^*」
と。
みせつけられたわー
まいったわー
「明日からの授業が楽しみですね」
と言ってさようならしましたが
A先生も嬉しかったんでしょうね
友達が上手く行ってるのが嬉しいのと
羨ましいという感情がマーブルでした
でも、帰り道を一緒に帰ったり
休日なかなか遊べなかったりと大変だと聞いているので
それくらいは当たり前やよなあ
それくらいして当然よなあ
むしろもう少し仲良くしてもいいよって感じやよ
お幸せにとただただ願うばかりです
そして、帰り道
珍しく歩いて帰っていると前に先輩の男の子達がワラワラいました
私はこのワラワラを抜かしたい一心で歩いていたので追いついた時には安堵の息をついたのですが
その軍団が丁度私が追いついた時に二手に別れたんですよ
一方は普通に大通りを歩いていく人達と
もう一方は細い裏道に入っていく人たちと
ただでさえ歩く速度はべったりべったりとだらしのない歩き方で遅いのに
そんな事になるともっと遅い
でも大人数なので抜かすに抜かせない
そこで一人の先輩が
「なんでそんな細い道入ってくん?せまない?」
みたいな事を聞いてたんですね
そしたら細い裏道に入っていく人たちは一斉にズボンのポケットに手つっこんで
ニヤニヤ笑い始めたんですよね
「学校終わりくらい一服させてくれ」
と。
そこで苦虫でも噛んだ顔になるのかと思ったら
その人達も全てを心得たという面もちで
ポケットに手をつっこんでニヤニヤしてる顔と同じように
ニヤニヤしだして
「そうかー、またなー」
と言ってました
まあ、別にとやかく言いはしないし
私も同じ状況になっても絶対止めるような事はしないけど
そんな行為が言葉も無く正当化されるのはなんか胸糞悪い訳で
まあ私がただたんに嫌いなだけもあるんだけど
なんか、それを隠しもせず
大声でしかも帰り道に
してしまうなんてのが嫌だった
何より私はあの集団を抜かしたかったから
少し気が立っていたんだなきっと
それだけ。
テスト返ってきてるけど
まあまあ、かな
10位以内には入れたらいいな
そういや、昨日のメール
かえしてもらえた
返事をしてほしそうになかった
らしい、相手曰わく
さあ、どうお返事しようか
でもその前に私は勉強する、今週来週模試で、更には英検も迫ってきている
もしかすると簿記も取らなあかんかもしれん
ある程度忙しいほうが余計な事は考えなくていいから性分に合ってるなと思う