toybox.

最近「嬉しかったよウヘヘ」ってな事を書いてないな。まあ前からそんなにそんなにだけど。
秒速五センチメートルの漫画を後ろの席の子が持ってて、読みた過ぎてジト目でそれを見てたら「知ってる？借りたんやけどさ、映画は良いんやろ」って言われて。「読みたいなあ。読みたい。ほんとああほんとにもう読みたい。」を連呼してたら「いやいや誘惑してごめんよ。終わるのいつなん？」って聞かれて、「あ、そうか、一生受験生な訳ではない」ってハッとした。たかだか３月いっぱいまでじゃないか。(と、言い聞かせる)「３月かなあ」って答えたら「そうかあ、貸せる機会があったら良いけどなあ…」って言われた。受験が終わったら、いや多分、オワったら、漫画を貸せる距離に友達がいなくなるのか。なんだ秒速五センチメートルってのは切なすぎて周りにも影響を及ぼすのか。「センターかあ、大変やよなあ。」って言われて「いやアホなんやよできもせんくせにいきがってセンターとか言ってどうせ使いもんにもならんのに金の無駄やで行ける学校無いでほんま辛いでもうとにかくアホなんやよ」って思わず吐露してしまったよ。「なんでそんなネガティブな
んwwwwwwwww」って盛大に笑われた。初めて人に自分の弱い所を笑われた。何だこれ、すっげー気持ちが楽になるぞ。今までむっちゃくちゃ深刻にとられてたから逆に気持ちよかったぞ。友達には良い意味でも悪い意味でも影響を与えられる。今回はありがとう。今日からも頑張る。