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中の人繋がりで

凌統の金田一パロ?
というかオペラ座の怪人コスですね



画像投稿が出来ません

はい、笑う

ぎゅって集まってるとこが描きたかったんだ。
苦手な子で苦手な方向
楽しく描こうと思ったのです。

これは私じゃないな

私のついった擬人化描いてみた。
金髪短髪くせ毛 緑目猫目 192cm イメージカラーはフロスティブルー
で、こうなる

ちょっと今更感漂うお知らせっぽい日記

7時ですがこんばんは。
あちら側は管理できる状態になりました。
どうにかこうにか、人の手を借りつつの作業で。
まぁともかく一安心です。
閉鎖はしませんが更新はしないと思います。
あそこも大分精神的にお世話になりました。笑
ブログリさんにはもう何年お世話になったかなぁ。3年以上は利用させてもらってたな。
いやはや、ホント、長いあいだ支えてもらいました。
感謝しています。
ケータイもブログサイトさんも替えてみて、ブログリさんの使い易さと充実度の高さをつくづく感じてます。
今使ってるところは正直さっぱりお手あげな感じなので、1ヶ月くらい経ったいまでも設定いじってみたり結局上手くいかなくて投げ出したりしてます。
初期設定に頼りっぱなしです笑
あまり弄らなくても、初期設定って一番使いやすい設定なんだから大丈夫だろう、と思うことにしました笑

ああ、お知らせじゃなくなってる笑
タイトルに日記って足せば許されるかな?

とりあえずそういうことになりますので、プロフにあるあちらへのリンクは切ります。
代わりに近々新しいリンクの方を貼っておきます。
今までありがとうございました。
まぁあまりこちらとあちらで接点はなかったんですけどね。
新しい日記は、以前に増してとっつきにくくなってると思いますすみません。
ただの鬱日記です。
そんな感じで、より隅っこブログ度を増してこれからもやっていくつもりです。

ここは変わらずゆっくりゆっくりやっていこうと思いますので、どうかよろしくお願いします。







帰還型発振

久しぶりに書いてみました。
ジロちゃん視点です。


























「ん゛..ん....」
部室のベンチじゃ背中が痛くて寝心地が悪かった。
やっぱり少しくらい寒くても外で寝りゃよかった、と思って寝返りをうつ。
今日は朝から曇ってて、肌寒くて、少し寂しかった。一人ぼっちで寝てたら誰にも見つけてもらえないような気がした。きっと真っ暗になった校庭の隅で起きたら、みんな帰った後で俺しかいないんだ。
そんな風に思ったらなんだか泣きたくなって、ロッカーから落ちたワイシャツもそのままにして近くのベンチに倒れこんだ。今すぐ誰かに会いたかった。そうすればこんな寂しさなんて一瞬で忘れられるんだ。待ってないで、俺がみんなのとこに行けばいい。...わかってるのに。情けなくなってそのまま横になって天井とにらめっこを続けた。そのうち天井がぼんやりしてきたから、とりあえずひと眠りしてからに考えることにした。

遠くでラリーの音がしてる。
急に体が身震いした。掛けてあった服がずり下がってたから、それを肩まで引き上げる。
これ、跡部の匂いだ。
「来たんだぁ...」
今日も跡部が最初に見つけてくれた。また見つかった。ちょっと悔しいけど嬉しくて、こそばゆい感じがした。
「やっと起きたのか」
ぱっと部屋を見ると、薄暗い中に、机に向かうワイシャツの背がぼうっと浮かんで見えた。静かだったから全然気づかなかった。
「....起きてない」
だってまだ寝足りないし。まだ、ここに居たいかも。なんて思って跡部の服を頭まで覆って隠れてみた。
「はっ。じゃあとっとと起きろ」
「あとべは?」
服に自分の声が反響してる。
「これが片付いたら行く」
「俺も。それが片付いたら行く」
「..........」
ページをめくる音が聞こえた。隙間から様子を覗いてみると、跡部が二枚の紙を見比べている。机の脇には開いた部の会計用ファイルが置いてある。
何も言わないってことは多分、ここで待っててもいいって意味かな?
「....。俺さ、なんかわかんないけど寂しかったんだ。一人でいるの」
白いワイシャツの影が鮮明に見えた。
「じゃあ何でここに居んだよ」
「ここに居れば絶対にあとべがくるから」
「他のやつが来るとは思わなかったのか?」
「何でくるの?」
「ココは部室で、イマは部活動の時間だ」
「あ〜そっかぁ。それでも、やっぱりあとべだった」
「...で?」
「俺が居るってわかってたんじゃないかなって」
「...んなはずねぇだろ。」
言って、跡部はファイルを抱えて立ち上がる。パチッと音がして部室の電気がつくと、眩しくて、一瞬で目の前が真っ白になった。
「うわっ!」
目をつぶるだけじゃもの足りなくて、すかさずさっきと同じように服を被る。
「ほら、終わったぜ。いつまでも寝てんじゃねぇよ」
しっかり被り直した服も難なく跡部に奪われる。それでも光りは容赦なく照らしてくる。
「まぶし〜。あとべぇ〜...」
両手で顏を隠して助けを求めてみる。今まで寝てたベンチにゆっくり座り直してはみたけど、眩しくて目をつぶってるとまた眠くなってきてまったく動く気になれなかった。
「......もう大丈夫だから、先に行ってろ」
不意に頭をぐしゃぐしゃに撫でられた。手のひらの感触が温かかい。ちょっとびっくりしたけど、不思議とそれだけで安心できた。手のひらが触れてるところから全身に熱が伝わってきてるみたいだ。もう寒くも暗くもない。
もう、大丈夫になった。
顔は見えなかったけど、跡部も同んなじように笑ってるといいな、って思う。そのまま、俺はただ小さく頷いた。











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これが私のできる限りの力です。
跡部視点で見ると、俺も片付いたら〜、ってとこがジローの見せ場です笑
でも転機は違うけど結局は同じになったと思う。そこが跡部とジローだよね。他の人じゃそうはならないと思う。
今回もまた、共通点の話でした。
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