不倫された事実に気づいたときは、冷静さを失わずにいることはできないでしょう。
でも時間の経過と共に冷静になってくるはず。
そのときは、これからどう対処していくか考えなければいけません。
そもそも不倫は、やってしまった人間が「有責」なのです。
精神的にはまだまだ埋め合わせをすることはできないでしょうけれど、あなたが苦しんだ分の慰謝料を請求するのは、配偶者として当然の権利です。
これは浮気だと断定できる証拠写真といえば、ふたり連れ立ってラブホテルから出てくるところなどは定番中の定番といえます。
個人でも良い機材があれば撮影できるかもしれませんが、繁華街のように明暗の差があるところでは、画像が不明瞭になるケースがあります。
証拠として認められる品質のものを得たいなら、最初から興信所などを手配するほうが現実的です。
不倫の慰謝料の相場としては200万円前後ですが、50万円程度になる場合もありますし、400万円くらいまでになることもあります。
実は、離婚しなくても慰謝料の請求はできますが、額は少なくなります。
さらに、不倫相手の方が浮気を否定するケースでは証拠が必要とされます。
無関係な人からみても明らかな不倫の証拠を用意しなくてはいけません。
ご自身での浮気調査がオススメできない理由は、悲しみの余りその場で暴力に訴えてしまう場合があるのです。
どんな人でも、最愛の人の密会現場に遭遇してしまうと怒鳴り込んでしまい、調査を台無しにしてしまう例がこれまでに多くありました。
平穏に解決するためにも、確かな証拠を得るためにも浮気現場を押さえるのは探偵に任せるべきでしょう。
例え、配偶者が浮気している場合でも夫婦生活を続けていきたいのであれば密会の場面に行こうとするのはやめるべきです。
浮気していることを指摘された結果、パートナーの感情を逆なでしてしまいかえって、離婚という結果を招いてしまうこともあります。
加えて、浮気相手と話をしたことによってひどくイライラさせられてしまいます。