頒布本は脱稿!支島です!
3/9(日)「Text-Revolutions」企画出展します!!
(追記:日付1日ズレてましたごめんなさいいいいい!!)
Text-Revolutions(以下テキレボ)は今回初開催となる、オールジャンル文芸作品即売会です。
以前、「本の杜」というイベントに一般参加した際に、相方のまこさんが主催さんを紹介してくださって、「企画出展欲しくて……」とお誘い頂いたので、久しぶりに即売会出展を決定しました。
勿論、小説や絵本も頒布するのですが、それは一旦置いておいて。
その、即売会では聞き慣れない『企画出展』の説明をさせてください。
企画と言うだけあって、企画を立てて、文芸を楽しむコーナー作りをするのが、企画出展の概要ですね。
主催さんと話したところ、「デザインフェスタ」の文芸版となるものを目指しているそうです。
端的に言うとテキレボ自体の盛り上げ担当となる訳です。
では一体支島はどんな企画を立ち上げたかと言うと。
支島はアーティストです。絵を描きます。
色んなイベントで試したけど出来なかった事があるのです。
それは、『お客さんの要望に合わせて作品を作って売る』事です。
まぁもっともっと世に出て行けば出来るのですが、それはきっとイベント内という形では無理でしょう。
なんせそういうのに向いたイベントなんか聞いた事ありません。
なので、それをやります。
『わたぼくことば絵はがき』という企画を考えたのです。
詳細は続きにて。(アメブロと同じ事書くよ!)
わたぼく、は聞いた事もあるかと思いますが、わたしの・ぼくの、の略。
つまりどういう事かと言うと、「お客さん」=わたぼく、「希望の短文」=ことば、「当日に用意されている支島作のポストカード」=絵はがき。
「お客さんの要望された言葉を、好きなポストカードに書き込み、それをお渡しする」という企画です。
簡単に言っちゃうと、その場で作る文字入れ絵はがき。
システムはもうお分かりかと思います。
1。スペースに来てもらう。
2。好きな絵はがき(現在5種予定)を選ぶ。
3。支島が要望の短文を聞いて、絵はがきに書き込む。
4。お代を頂き販売完了。
チャンチャン♪というわけです。
一応、文字入れナシでも販売しますが、文芸企画でありますので、文字を入れた方が安い料金で提供出来ます。
そんなん言われてもなー、入れる言葉が思いつかないよ、という方には、支島が即興で詩を書き入れます。
少しお話するので、それで思い当たる言葉をチョイスして、それで以て短文の方はクリアです。文字入れ版としてお代を頂きます。
更に言うと、テキレボは二次創作もOKですので、聞いた事のあるモノやお気に入りのフレーズでも可能。
これで、「世界にひとつのあなたの絵はがき」が手に入ります。
少しお時間頂きますが、それでもせいぜい5分かからないでしょうね。
以上が、『わたぼくことば詰甘堂』の企画の全容です。
スペースナンバーは企画コーナー01・02です。
では頒布作品の絵はがき以外の紹介。
まず新刊というか、支島ミト初著作の処女作品、「負傷少女〜Wrapping Present〜」。全108ページの数字は気にしないで短編作品です、と言い切ります。
お話のあらすじは。
他人に触れると、相手の心の傷を、自らの身体に負ってしまうという、
呪いのような特殊体質を持った女子高生・茜。
傷から逃れるように、塞ぎ込む日々を送っていたが、とある雨の日、
幼馴染の健太に、転びそうになっている拍子に助けられ、腕を掴まれるが――。
少し不思議な、青春真っ只中、少女の心の革命記。
です。
後はいつも通り、全てはここから始まった、絵本「うみなきどりのひよまるくん」の頒布もあります。
作品集は持って行かない予定です。(だってかさばるのだもの)
結構長々書いてますが、本当に寝食を奉納して作った自信作の負傷少女。
やっとお話になったね。良かったね茜ちゃん。
こんなに可愛い子ども=作品は初めてです。
色んな人に助けてもらいました。でも形になるよ!
今日の記事はここまで。コピペスマソ。長々失礼しました!
2015-2-13 20:13
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