友だちの日記を読んでいやなことを思い出したじゃないか
うんちおばちゃん殺したーいね
おなかいたいしねむれないし不安がわたしをぎゅっとしててくれる 愉快愉快
不安がボーイフレンドのわたしみたいな女は毎朝じぶんの脳内にしか存在しない彼を想いながらたまごやきを作りつづければよいのだ ちゅっちゅー
不安「いつまでも一緒だよ」
わたし「わたしから一秒も目をはなさないでいてね、かわいい人」
布団「朝になるまで、ぼくがきみを抱きしめてあげる」
世界で一番しあわせな女の子から卒業するのだ。
ほかになんにもいらないし、だれにもあまえたりたよったりしないからいちごのワンピースかって
赤いくつをはいていたら異人さんがつれていってくれるかしら
わたしひとりぼっちじゃどこへも行けやしないのです。
いまのわたしを止められるものなどなにもないのだうひょひょ
どんなおかしなことだっていえちゃうんだから
もうどうにでもなるがいい