歌詞が好き

たぶん今でも歌詞が好きなアーティストの一番は松岡充なんだと思う。離れちゃった時期から後期の楽曲はわからないけど、文節一つ一つには強いワードを入れ込むのに、歌詞の中であまり言い切らないんだよね。結論を出さない。物語を締め括らないっていうか。これを投げた、どう受け取るかは君の自由、みたいな印象が松ちゃんの書く詞にはあってさ。そこがめっちゃ好みだったんだわ。

押し付けがましくない応援

励まされたっていうか、共感?かなぁ。そうだよな、世の中どうしようもないし理不尽でしんどいけど、空元気出してでも生きてったらなんか、いいこともあるよね、がんばろ!みたいな。そういう気持ちにさせてもらえたんだよ。勝手にこっちがそう掬い取っただけだけど、だからこそ押し付けがましくないっていうのかな。そこが凄い好きだったの。

ガチめに人生の支え

主観と贔屓多めなのは百も承知だが、SOPHIAの、特に中期の彼らの音楽に人生助けられた人は一定数いると思ってる。図太いようで繊細な、あっけらかんを装ってシニカルに、笑って泥に塗れながらも毅然と咲く向日葵の明るさ、うつくしさ。折れても枯れない生命力、みたいなもの。当時彼らの音楽から感じられたそれらに、何だかすごい泣けて、励まされたんだよな。

認知差

いやヒットシングルは何枚かあるし当時のバンド好きには認知されてたと思うけど、わりと熱烈に復活喜ぶツイートが溢れててビックリしている。

結構人気…?

ていうかあの、SOPHIAってもしかして、結構人気でした…?
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