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お知らせ

心機一転という事も含め
新しくブログを立ち上げました。

mblg.tv

名前も沙彩と変わっています。


ですので、こちらは新しく記事が上がる事はございません。
短い間ではございましたが
色んな思いを綴ったこのブログを出来て良かったです。


ありがとうございました。

眩しいのは君が笑顔だからかな

最近天気が良くてご機嫌悠香さん(`・ω・)ъ
ふふっw
私趣味が光合成らしく太陽が大好きなんですよw
まぁ光合成と言っても葉緑体が無いので、ただの日光浴なんですがw


そんな悠香さんは暖かいこんな時期の楽しみは
屋根に布団を敷いて
天日干しと言いながらその上で寝る事です(・ω・*)
気持ちいいですよぉ♪


しかしながら!
あてくしのお家しょっちゅう
足長蜂さん一家がお出でになるもんで
たまに巣が近くで恐ろしい思いをする事もしばしば…


慣れれば慌てず騒がず避難出来ますんで
一度も刺された事はないでやんす


最近はですね、もっぱらただのメスブタとして生活しているので
いい加減、私本来のビュリホーな
ナイスグラマラスボデーに生まれ変わりたい
急がば回れと言いながら
違う様な回り道してましたが
肺活量とかも上がるかなと思ったんで
今週からプールに通おうかと…
まぁいきなり毎日は辛いので
週1のペースにします♪


私金槌なんですが、去年は
ばた足で25メートル程泳げる様に
しごいて貰ったから多分溺れないだろうから
なんとか頑張ってみます(`・ω・´)
おいらやれば出来る子だもんねw


まぁそんな事して
本当に痩せたり肺活量付いたら
おいらマジで続けよう


と言いつつ私は、もう日は跨いだし今日だね。
今日動物園デート
もちろん彼氏!
なんて言える訳もなく、普通に友達やけどねん
しかも可愛い女の子やけどねん


嗚呼何時あたいの王子様は現れるんでっしゃろな


さて、今日はこの辺で。
またね☆

今日を生ければ

メーデーメーデー
応答願います


今日は朝陽を浴びて
よたよた歩きな彼を眺めつつ
風に攫われる髪を無造作にかきあげた
今日は何かどこか違うかしら

見上げる空は少しご機嫌斜めみたい
さっきまでは晴れやかに笑っていたのに
私を見つめ
よたよた近づいてくる彼を抱き上げて
泣き出しそうな空をもう一度見上げる

そんな今日
私と彼二人で眺める外は
泣き出した空をあやす様に屋根で歌を歌う

そう
今日は今日だった。
私が私であった様に
何かに変わる訳でもない
毎日、明日は明日でしかなく
昨日は昨日。


メーデーメーデー
明日の私
そっちはどう?
私は今日に生ける私
昨日の私と少し違う
でも今日の私は今日の私でしかない
明日の私
あなたに成るために
私は今日を生きる


他に成る事は出来ないけど
私は私にしか成れないけど
それでも私は明日の私に夢を見て
私は今日も私に成る
いつか今日を生ける私が
昨日の私に負けない私に

毎日昨日より今日な私で
そんな風に明日を目指せば
きっと素敵な今日の私に成れる


メーデーメーデー
私は私ですが
相変わらず今日も私は
より良い明日を目指しています
だから明日の私も頑張って

今日も私は今日を生ける

上を目指し求む者は誰が為に

ミュージカル テニスの王子様 青学vs聖ルドルフ・山吹
大千秋楽 Live Viewing
in ワーナーマイカル 御経塚
行って来ました!!


元々は4月の始めの方に東京講演チケを取っていたんですが、地震の事もあり、行くのを止めて居ました。
しかし、やはりどうしても見たい私と亜子奈が生が駄目なら生中継でしょ!
となり、県内でLiveViewしてる御経塚まで行きました!


もうね、やっぱり悔しいw
私達だって本当に彼らの舞台を生で見たかったしねw
ブロマイド買うつもりがやはりパンフしか売っておらず…
あー絶対学校買いしたのに…
でもやっぱり見れる事が嬉しくてかなり胸は高鳴りましたよw


4時50分からで、不動峰が前説の如くわいわい挨拶してくれて、凄い楽しい学校だと再確認w
ぬんっ!!がw
きな兄やおみくんがw
やっぱり皆アホ可愛い←
で開演アナウンスは手塚。
なんか噛んだっぽくなって貴方が油断したでしょうwって会場があったまっての開演w


やっぱりトリオは安心して見ていられるw
特に堀尾w安定の堀尾だよw
あの子は上手いねw
千石は小顔丸顔イケメンw
何まじでイケメンな千石じゃないかw
目立ちたがりのイケメンw
可愛いイケメンw
素敵な千石さんこんにちはだよw

からの観月さん登場!!
なんと骨格のしっかりした観月さんw
んふが可愛いw
でもやっぱり観月さんってだけあって
凄い指先までしっかり品がある感じで観月さんらしい。
なんと第二シリーズのキャスティングは本当余りハズレがないと言うか、役者がしっかりしてると言うか


今回は陣しゃんのダーネ、つまり柳沢が目的で見に行きました。
不二のみちゅを愛する私にしては浮気に近いですが、
正直あのオシャレカッコイイ陣しゃんがどこまで柳沢なのか…
気になり、第一目的になりました。
陣しゃん…いや、柳沢はなんと柳沢でしたw
いやぁなんかあのお調子者的な
なんていうか、動き。
口調もそうだし、身のこなしが柳沢。
自然と目が追う、綺麗なお顔の柳沢w
アヒル口がなんとも柳沢w
あの髪型似合うのも陣しゃんだからじゃないかw
祐太連れてく時のギャグも良かったし、スケブの千秋楽は最高だったw
また陣しゃんのダーネに会いたいダーネw


赤澤さん。熱いいい男。
部長として皆をまとめる素晴らしい男。
一緒にカレー食べたいくらいに素敵な赤澤さんでしたw
よいしょよいしょで金田の頭撫でるの
あれなんていう破壊力w
赤澤さんについて行きたくなりますよw


金田君はなんてキュートw
金田君てこんな可愛いかったかな?w
なんかもう原作読み直そうと思えるくらい
金田君が気になり、あと好きになりましたよw
あんな後輩欲しいよw


祐太んw
あの正直、キャスティング見た時本当に祐太か?
祐太好きだし前のKENNさん好きだしで不満でした。
しかし祐太んw
思いっ切り祐太だったよw
あの若い感じと素直になれない可愛さw
私も先輩なら弄ってしまいそうな可愛い真っ直ぐさ。
感服w
負けましたw良い期待の裏切りですw


木更津〜w
嗚呼ハチマキきたぁぁああ!!
キャスティングから期待大w
ビジュアルがもうね木更津w
もう柳沢の横で立ってるだけで素晴らしいw
でもやっぱりもう少し見せ場が欲しかった。
そういう立ち位置も好きだけど、好きだからもっとしっかり見たいなぁ


あっくん
亜久津は毎回どこで見つけて来るんだ?
凄い毎回亜久津が良いよw
私に是非教えて頂きたいw
おーれに指図をすーるなー!!


壇ダダダダーン!
色白キュートでピンクチークな彼。
壇だったw可愛いw
でももしかして右きき?
ラケットが持ちにくそうだったらしいよw


室町ぃ
可愛いw地味'sと一緒に踊ると貴方も地味ねw
千石と二人での不動産ネタは良かったw
3人の踊り良かったと思うw


地味's
地味wしかし踊り諸々上手いw
あんさん達何者だw
しかし、地味にしっかり笑いと踊りでしっかり山吹支えていたと思いますw


山吹総評
賑やかしい楽しいチーム
可愛く和気あいあいw


南次郎さん
相変わらず踊り別格ですw
本当になんも言えないくらいに綺麗な動き
南次郎さんそのものな物言い、そしてカルピンw
ちょwぬいぐるみw
素晴らしかったw


不二
みちゅは本当私の心掴むわぁ
不二そのもの。
リアル不二。こあい不二、優しい不二、優雅な不二、どれも素敵だったよw
弟が世話になったねはやばいw
なんだ本当に不二だw


リョーマ
以前にも増して動きにキレがあるw
凄いリョーマw
ビジュアル、声、もうあんなにリョーマだったの初めてw
全員共通して言えるけど、舞台上がると皆ちゃんとその役だねw
リョーマは一番成長した!


手塚
もう私彼が目茶苦茶好きw
悪いけど和田君好き過ぎるw
笑顔が素晴らしい!
和田君の手塚が目茶苦茶好きだw


大石
あなたは本当w
なんかうん凄いよw
大石になってた(●´ω`)
前より大石だよw
凄い素敵になったね♪


英二
君も素晴らしいねw
英二、成長した
本当ゴールデンペアの実力はまだまだ上がるねw
前より成長したし、前より英二だし
ありがとう。


たかさん
可愛いw
たかさんは果てしなく可愛いw
大好きよw
また一段と笑顔が素敵にw



説明ご苦労様です!!
前より解説聞きやすくなりました!
乾素敵!!流石私の眼鏡←



安心して見てれるw
凄い大変だっただろうね
上鶴君が頑張ったの分かるもん
本当に上鶴君凄いや(^∪^*)


薫ちゃん
池ピー泣いて目が腫れて…
本当にいい子だ
皆で本当に頑張ったんだね(^∪^*)
だから最後の涙は凄い素敵だったと思うよ
薫ちゃんをしてくれてありがとう


トリオ
安定のトリオだw
綺麗な踊りはコミカルで一人一人素敵だったw
君達のトリオは可愛くて大好きだよ




やっぱり今回のミュージカルは2回分試合するからせわしないw
しかし、上手く綺麗に纏まってるし
3校分の特色を上手く出てたんではないでしょうか?
青学の成長は目に見えて分かる程だし
上手くアドリブが効いてるし
ギャグもしっかり笑えるし
本当に皆頑張ったんだなぁ
良いテニミュだw
仲良いの見てて分かるし
しっかり作り込まれている
第二シリーズだからと言って落ちる事なく
また新たな魅力を見せつけ
更に好きになる
だからどこまでも応援したくなるんだ…
凄いやw
大好きだよw


これからもテニミュに大いなる成功があると信じて
一旦筆を置きます。

Bellgirl Prelude

ファインダー越しに覗く君はいつも何処か遠くを見ていた。
目線がこちらでも、何処か遠くに気持ちを置いて…


ファインダー越しに覗く君は今日も綺麗だ。
涼やかに笑って、美しく儚気なその瞳は僕の心を掴んで放さなかった。
君は僕という人間に興味を持ってくれては居ないだろう。
ただ、君の顔をカメラを通してしか見られないおかしな男。
きっとそういう認識。

僕が君を知ったのは何時だっただろうか。
ごく最近、という訳でもなく、遠く昔という訳でもない。
僕は記憶の海に身を預けてみた。

まだ夏と呼ぶには少し涼しい春の頃。
僕はカメラを片手に、広い公園のある図書館に来ていた。
僕は春が好きだ。
寒い冬を乗り切り、色んな植物が、人生を謳歌しようと芽吹く季節。
命溢れるこの公園が、最も美しく楽しげになる季節でもある。
その当の僕はと言うと、公園を歩き疲れ、適当なベンチに腰掛けていた。

朝に出て来て正解だったな、陽射しが心地好い…

目を閉じて、思い切り息を吸い込んで、胸いっぱいに澄んだ空気を詰め込む。
そして、その取り込んだ空気を吐き出すと、なんだか、この空気に溶けてしまいたくなった。
そんな風に深呼吸をしていると、鈴を転がした様な、なんとも可愛らしい笑い声がした。
僕は目を開けてそちらを盗み見る様に、そっと視線を向けた。
その鈴の声はやはり少女のそれで、見目も可愛らしい少女だった。
少女は僕の視線に気づき、まだほんの少し笑顔を含みながら謝ってきた。
なんでも、僕が余りに気持ち良さそうにしているものだから、可愛らしい、と思わず笑ってしまったそうだ。
僕に言わせれば、少女の方が何千倍も可愛らしいというのに。
僕が訝しげに見詰めていると、少女はまた鈴の様な声で笑った。
なんて心地好い笑い声だろう。

彼女はもしかして妖精か、はたまた、僕をからかう為に化けて出た、鈴の妖怪ではないだろうか。

そんな阿呆な事を考えて居ると、少女は僕の隣に腰掛けた。
僕はどきりとした。
何故なら、少女は魅力という物を、詰め込んで出来ている様な娘だったからだ。

少女の魅力を僕なりに言葉にすると、
黒く艶やかな瞳は、真っ直ぐ前を見詰めていて、桜色の唇は僅かに弧を描き、ほんのりと控え目に色づく頬の朱が、より一層、少女の透き通る白い肌を美しく際立たせていた。
そして、何より言葉にし難いのは少女の髪。
夜を思わせる程黒く深い色であると同時に、艶めくその黒は流れる水の様に、静かに美しさを波打っていた。
そんな美しい黒は腰までの長さを持ちながら、特に結わえてある訳でもなく、真っ直ぐに下ろされていた。
そしてそれは、風に靡く度に、そうである事が何よりも美しく魅せてくれる事を教えてくれる。

そうして僕が少女に見惚れて居ると、少女はその魅力溢れる容姿をこちらに向けた。
僕は思わず顔を逸らし、なるべく少女の顔を見ない様にした。

「ねぇ、貴方。どうしてさっきは大きな溜め息をついていたの?それも嬉しそうに」

僕は少し驚いた。
きっと少女は、僕の深呼吸を溜め息と勘違いしているらしい。
そして、少女はきっと好奇心で聞いているのであろう。
心なしか楽しげに僕を観察している。
僕はそんな可愛らしい彼女に答えた。

「僕は溜め息をついていたんじゃないよ、深呼吸をしていたんだ。」

こんな風にね、と僕は深呼吸をして見せた。
少女は、ふーんと、これまた嬉しそうに僕を見る。
なので、何と無く僕は深呼吸の理由も少し話して見せた。

「こうして目を閉じて深呼吸をすると、全身に新しい空気が回ったみたいで気持ちが良いんだ。
体全体でこの春を感じる…」

気持ちの良い陽射しを注ぐその青空を見上げると、晴れ渡る青を引き裂く様に飛行機雲が太陽に向かっていく。
すると、隣で僕を見ていた少女が、僕と同じ様に深呼吸をしていた。

「本当…凄く気持ちが良い
なんて言うのかしら、私の体が春でいっぱいになって、それで…」
「もしかして、自分も春になった様な…」
「そう!
私も春になって今にも芽吹くんじゃないかしらって
ふふっおかしいわね」
「いやおかしくなんかないさっ
すっ凄く…その、素敵だと思うよ!」

僕がそう言うと、少女は、その大きな瞳を見開いて、そして笑った。その鈴の様な声で。
そうすると、僕は自然と持っていたカメラを構えシャッターを切っていた。
ファインダー越しの少女は、不思議そうに僕を見詰めていた。
僕は慌てて謝った。だっていきなりその少女の許可を得ず、シャッターを切るなんて、余りに不躾だと思ったから…
でも、少女は快く許してくれた。
それどころか、君の好きな時に撮ってよ、とまで言ってくれた。

「え?その、僕としては喜ぶべき申し出なんだけど…どうして?」
「うーん、そうねぇ…」

少女は僕を見詰めていた視線を逸らして、青空を見上げた。

「ほら、同じ時間なんて二度と来ないでしょう?
だからね、今君がシャッターを切ったのは、きっと君がこの時間を切り取って残したかった…
だったらなんか、別に良いかなぁって
隠し撮りとかじゃないし、私を残したいなんて満更でもないじゃない?」

ね?と言って笑った少女は、今まで出会った誰よりも美しく、可愛いと思った。

「あの、ありがとう…
見ず知らずの僕なんかにそこまで言ってくれるなんて
でも、写真なんて悪用されたら大変だよ?」
「あら、悪用するの?」
「しっしないよ!」
「だったら別に良いじゃない?」
「警戒心ってものを…」
「深呼吸して春を感じてるって人が、それほどの事をするとは思えないし
此処で出会えたのも、きっと何かの縁よ。
縁は大切にしないとね」

なんて眩しい笑顔だろうか。
僕は少女の、花が咲き誇る様な完璧とも言える笑顔を、見詰めていたいというのに、直視する事が出来ない。
なんて情けない男だろうか…
自分が余りに女性に弱いと言えども、こうも微笑む彼女に顔を背けるなんて、これはこれで少女に失礼でないだろうか。

「じゃあよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします。
ね、ちゃんと可愛く撮ってね」
「君はじゅっ十分可愛いじゃないかっ」
「ふふっありがとう。」

恥ずかしくて、とにかく恥ずかしくて、カメラを強く握って俯いていた。
すると少女の小さな手持ち籠の鞄から、何か聞き覚えのある、オルゴールの様なメロディーが流れ出した。
少女は少し慌て気味に、鞄から携帯電話を探し出して、画面を見詰めた。

「電話?出なよ、切れちゃうよ?」
「ううん、いいの。
でもごめん、今日はもう行かなきゃ」
「えっそうなの?」
「うん。
私、毎日此処来てるからまた声かけて」
「えっと、じゃあまた此処に写真撮りに来るよ
君の名前は?」
「少女A。ふふっ私も君の名前聞かないからさ、とりあえず今日は秘密」

その方がドキドキするでしょ?なんて言って少女は僕にウィンクをした。
そして、僕に手を振りながら少女は駆けて出て行った。
とにかく僕は、名も知らぬ少女Aとの、奇妙な撮影関係を作ってしまった。

そうこれが僕と君との出会いだった。
君は本当に不思議な魅力を内から、外からも放つ少女だった。
でも、まだあの頃の僕は、君の遠くを見詰める瞳には、気づく事が出来なかった。
ただ、君のような人に出会えた事が奇跡と感じ、赴くままにシャッターを切れる幸福に、酔いしれていた。

その瞳の奥に潜む切なさは何なんだい?
僕にはどうする事も出来ないのか。
どうか、君の艶やかな瞳に僕を映してくれ。
そんな祈る様なシャッターを今日も僕は切って居る。


ひと時ひと時を綴じ込める様な写真を、現像する事が出来ず、フィルムが引き出しに転がるばかり。
いつか二人でこのフィルムを現像しよう。
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