宇宙海賊春雨
銀河系最大の犯罪シンジケート。
初登場したのは単行本2巻の12訓〜15訓。

主に非合法薬物収入をしていて地球でも密売をしていたが、ハム子の依頼を万事屋が受けたら巻き込まれて神楽達が捕まり、桂と銀さんで末端組織の陀絡をやっつけた。
この事により、銀さんと桂は春雨に命を狙われるようになる。
紅桜篇で高杉達鬼兵隊が銀さんと桂の首を売って取り入った。
その後、華陀のかぶき町乗っ取りが失敗して高杉が華陀捕まえる。
阿呆の企てで神威と高杉を消そうとしたが、高杉と神威が手を組み、阿呆と繋がっていた勾狼共々潰す。
助けて貰った事で神威達は高杉と行動を共にする。
高杉と神威は一橋派と手を組み(後々裏切る)、将軍暗殺の手助けをする。

組織系統は首領である元老(数人居る。名前は明らかになってない)がトップ。
その下に提督がおり、幹部が春雨戦闘部隊第1師団〜第12師団ある。
幹部には団長と副団長がいる。

阿呆提督(アボウ)
第一師団団長 獅嶺(シレイ)
神威に真っ二つなされて死亡。
第二師団団長 馬董(バトウ)
天鳥船の部分的爆発に巻き込まれて死亡。
第三師団団長 范堺(ハンカイ)
機械なので破壊されたか不明。
第四師団団長 華陀(カダ)
春雨を裏切ったので牢獄行き。生死不明。
猩覚(しょうかく)
第四師団団長となる。存命確率高。
第七師団団長 神威(カムイ)
副団長阿伏兎(アブト)存命確率高。
第八師団団長 勾狼(コウロウ)
阿呆と結託していた為に神威に潰される。

第九師団〜第十二師団の詳細は明らかになっていない。
阿呆を潰した時一緒に潰したかも知れない。

神威率いる師団は夜兎族で構成されている。
神威の第七師団にはかつて鳳仙(ホウセン)が団長としていた。
鳳仙は神威の師匠。
吉原炎上篇(吉原は地下にある)にて鳳仙は銀さんと対峙する。
激しい戦闘の末、他の人達の手助けにより長期陽を浴びていなかった鳳仙(夜兎は太陽光に弱い)は、閉じられていた天井を開けられ陽を浴びせられて弱体化して倒される。

そしてその下に陀絡のような末端組織が5ついる。


一師団〜四師団は烙陽篇から登場した。
元老達を潰し、トップとなった虚の指示で銀さん達と対峙するものの、虚に捨てられて高杉や神威と手を組む。
-エムブロ-