「手に負えません」て笑って、笑って、
_独白
2020/03/13 22:31
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20.03.10
気持ちが悪かった。
言われた事に腹を立てるのは毎回の事。
出る事は無いだろうと油断していた。
まさか親から性的な発言を聞く羽目になるとは。
気持ち悪さしか無かった。ドン引きした。
家族なら家族内でって片付けられてしまうのが現状。
集団としてじゃなく、個として扱われる事はこの先きっと無い。

20.03.11
収まらない気持ち悪さと、勘違いされたまま話を進められた苛立ちと、その他色々な感情を抱えたまま怯えながら仕事をしていた。
死ななきゃ、殺されたくなかった、長生きする気はさらさらない。
息をするのが苦しかった。生きていく実感が怖かった。
仕事が嫌になった数日前、今は嘘のように家に帰るのが嫌になった。

20.03.12
少しの気持ち悪さは消えないまま息をしていた。
楽になりたい=死にたいの方程式は崩れない。
「人の楽しみを奪う権利は誰にもない」
見知らぬ誰かの言葉。
権利が無くても出来てしまう。
それが香川のおかしな法律が可決されてしまう今の現状。
もしくは無いという建前の裏で、有る事を暗黙の了解としてる。
人間みんなそんなもんなんだな。

20.03.13
平気な顔で話しかけてくる母親。
何事も無かったかのような素振りが数日前から続いてた。
人間らしいようでらしくない。それがより一層気持ち悪さを増幅させた。
吐き気があってもなかなか吐けない体質上、気持ち悪さを抱え込んだまま息をしていかなければいけない。
前向きに考えようと切り替えようとする反面、僕が僕として生きてく事に限界を感じつつある今、僕という人間の命日が早く来てほしかった。
全てを終わらせて楽になりたかった。


病院には行けない。精神科、心療内科、仮に行ったとてバレたあとが面倒。
親からの露骨な心配してますよアピール。この世で1番気持ち悪いもの。
あんたの為を思って言ってるんだよって散々殴って蹴って罵倒して、人の物を乱雑に扱って。
これが心配に入るなら世の中の体罰、虐待は全て心配、期待のもとに行われる正当な行為とされるのに。

助けなんて無かった。
ただ1人、じっと耐えていればいつか終わる。
それまで待てばいい、気が済めば終わるから。
そうやって生きていくしかなかった、他に出来なかった。
選択肢なんて無かった。
僕の不安は一生拭えない、取れない、ずっと憑いて廻る。



だから、だから、僕の命日さん。
僕の最後のわがままを聞いてください。



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