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君がいなきゃ何もなかった

これから先自分はどうなっていくんだろう。先の見えない不安に負けそうになる。
この生活がいつまで続くんだろう。
その日その日を生きて、生き繋いでる感じ。
1日1日を過ぎるのに精一杯で先は見えない。見るのも怖い。

嬉しいことがあって、幸せになって、
でもそれも一瞬のことだってわかってる。儚いもので、次第に薄れていくものだってことがもう経験的にわかってしまっている。


関西弁の男の子、ミノルくん。
何回か姿を見かけたりして、あーもう高校生になったんだなーこの前まで中学生だったのに、とか思ったりしてて。
何回か目が合ったりすれ違ったりもしてたんだけど、大抵誰かと一緒で、何かこわいし。笑 全然話しかけれなかったんだけど。
最近やっとちょっと話せて。
突き放されたりうっとうしがられたりするかなーとかも思ったけど。
ミノルくん高校生になったんだねーって言ったら、「まだ中3やし」って。笑
そんなわけないじゃんね笑
高校生になったんだよね?って聞いても「中3やで」って笑
そんな何てことないやりとりに、昔のことを思い出したり。
言葉には無いけど、きっとミノルくんも覚えててくれてるのかもなーって思った。



何のために、とか思ったり、まだそこまで深い関わりでないものに思い入れることは出来ない。
きっと終わりが見えないから不安になる。責任も覚悟も必要で、まだ私には覚悟が足りない。
その場しのぎで日々を過ぎてる。
それは駄目だってわかってるのにな。
早く、余裕を持ちたい。


頑張らないと、とか頑張る、とか思ったらしんどくなるから、私は頑張らない。笑
自分のペースでまったりやっていくよ。




あーーー、結婚したい。(唐突)


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