01:34 2019/4/24
話題:検索してはいけない言葉

「検索してはいけない言葉 Wiki」を参考にさせて頂きながら、幾つか実際に検索してみた。

検索してはいけない言葉とは…GoogleやYahoo!といった検索エンジン等で、トラウマを与えかねないグロテスクな画像や恐ろしい画像、あるいは表沙汰にされない裏社会的な内容を含むサイト(アングラサイト)、ウイルスサイトに繋がってしまう危険な言葉の事を指す。別称「ググってはいけない言葉」。

※危険度は5段階に分けており、あくまで個人的な指標です。
【★☆☆☆☆】安全・無害
【★★☆☆☆】少々危険
【★★★☆☆】ふつうに危険
【★★★★☆】かなり危険
【★★★★★】超危険
※検索は自己責任でお願い致します。

〈あ行〉
「愛の妖精ぷりんてぃん」
【危険度 ★☆☆☆☆】
未女子日女(みめこひめ)氏が運営するサイト。元々は個人サイトだったが、2019年に情報サイトへ新装したらしい。国内・海外の報道や芸能関連、雑学等幅広い分野の情報を取り扱っている。字が大きく見易いが、若干目に優しくないかも知れない。氏の音声も聴けるようになっているが、音量には注意した方が良いだろう。

「イメケン」または「イメケン トラウマ」(画像)
【危険度 ★★☆☆☆】
鼻がなく、異様に長い舌と黒い眼を持つ謎の男の画像。写真を編集して、わざと恐ろしく見せ掛けたものだと思われる。だが、人によってはあまり直視出来ないかも知れない。

「ウルトラスーパーデラックスマン」
【危険度 ★★★☆☆】
藤子・F・不二雄氏による短編作品。ごく普通の会社員・句楽兼人(くらくけんと、『スーパーマン』の主人公の名前を捩っている)が超人的な力を手に入れ、「ウルトラスーパーデラックスマン」として世に蔓延る悪を挫く物語。…なのだが、内容が途轍もなく過激で、グロテスクな描写も含まれている。「わるいやつはようしゃしないんだ 虫のいどころによってはな やりすぎることもたまにはな。」(『あなたの知らない超トンデモ漫画100』〈鉄人社〉より引用)の吹き出しがある場面では「やりすぎる」どころか、最早悪党も顔面蒼白になるであろう彼の残虐さが窺える。

「エガオランド」
【危険度 ★☆☆☆☆】
富士急ハイランドの目と鼻の先にあるという、施設のサイト。デヘヘ君やエヘヘちゃん等、個性的なキャラクターが訪問者を出迎える。可愛らしさを感じる所もあるが、サイトマップを閲覧すると謎めいた言葉が並んでいる。何でしょうね…コレ。

「おかーさーん」
【危険度 ★★★★☆】
ナツメが1988年11月10日に発売したファミコン用の冒険ゲーム『東方見文録』に纏わる言葉。主人公の東方見文録が発狂し、「おかーさーん」と叫ぶ場面でまさかのエンドロール。この上なく救いようのない終幕と言っても過言ではなく、音楽が軽やかなのが恐怖感を一層掻き立てている。もう少し良い終わり方を考えられなかったのか?

〈か行〉
「がゆぼぁぃんれえ」
【危険度 ★★☆☆☆】
見た目は普通のniftyブログだが、題名も文章も平仮名や数字、アルファベットが出鱈目に並べられたような内容。支離滅裂の域を越しており、最早何の意図で書いたのかも解らない。11年前で更新が止まっているようだ。

「きょーふのキョーちゃん」
【危険度 ★★★★☆】
ダウンタウンの松本人志氏が原作を手掛けたアニメ。一見某国民的長寿アニメと似た、ほのぼのとした雰囲気があるもののブラックジョークや残酷な描写が多数含まれているので、苦手な方は観ない方が良いだろう。ちなみに私は1話目を試しに視聴したが…ぶっ飛び過ぎているとしか言い様がなかった。

「劇団ひとり 304号室 青木」
【危険度 ★★☆☆☆】
劇団ひとり氏によるコント。入院患者の「青木」を演じる彼が屋上で手品の練習をするのだが、その様子は異様なシュールさがある。受け止め方は視聴した人によるが、不気味にも見えるかも知れない。

「ごきげんよう 観客」
【危険度 ★★☆☆☆】
テレビ番組『ライオンのごきげんよう』の放送中、観客の中に不自然な程の角度に首を傾げる女性が写り込んでいる。ただし、画像は編集された物なので真っ赤な嘘。編集と聞いて安心したような、微妙のような。

〈さ行〉
「ザ・ギニーピッグ」
【危険度 ★★★★★】
人体切断や解体等、猟奇的で残酷な描写を主眼としたシリーズ。竹中直人氏や柴田理恵氏、佐野史郎氏等が出演している。作品の中には恐怖漫画家・日野日出志氏が監督を務めた物もあるのだとか。「ギニーピッグ」("guinea pig")とは「モルモット」「実験材料」という意味。私はグロテスク表現に一応の耐性は持つが、これは観れそうもない。

「実写版ムーミン」
【危険度 ★★★☆☆】
1973年にスウェーデンのテレビ会社が制作したという『ムーミン』の実写版。「本物過ぎて怖い」「子どもが観たら泣く」といった理由で話題になったらしい。特にニョロニョロの画像は不気味なので注意。

「スプー」
【危険度 ★☆☆☆☆】
NHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』に登場していたスプー(『ぐ〜チョコランタン』)を、はいだしょうこ氏が絵描き歌に乗せて描いた物。私は、とある恐怖画像を特集した動画でお目に掛かった。

「洗浄剤の通販」
【危険度 ★★☆☆☆】
娯楽番組のネタの一環として放送された『日光テレフォンショッピング』で紹介されていた、『ガンバレおじいちゃん』なる入れ歯洗浄剤の通販。容器(オリオンが販売しているシガレット菓子『リトル・ボブ・ドッグ』が印刷されている)や洗浄効果がどうも胡散臭く、この上なく不衛生。ただし、このテレフォンショッピング番組は単なる冗談なので本品は販売されていない。

「ソウマ 流出」
【危険度 ★★★★☆】
『ソウマ』と名乗る人物が投稿した二種類の動画。
一つ目:廃墟への不法侵入。屋内で倒れている女性を突いた直後、一目散に逃げる。
二つ目:ドライアイスの実験。しかしペットボトルが爆発してしまい、実験は失敗。手が血塗れになる。
ニコニコ動画で視聴出来るが、出所等は一切謎。こういう動画を投稿するのは流石に拙いと思うのだが。






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