話題:刀剣乱舞
※ほぼほぼ会話文のみです。内なる一期一振が荒ぶっていますし、鶴丸はとっても良い子です。弊本丸ワールド全開なので注意してね!
▼前回のあらすじ
よぉ俺だ。前々回のあらすじや前回の予告を安請け合いして全力投球した結果、主から「前説大好きおじさん」として認識された俺だよ。
違うんだよなぁ……まぁ…やるけどな…。
▼続、今回のあらすじ
さて、主の嘆願も虚しく「いちごは いうことをきかない!」的なアレにより、奴は撮り溜めていたどらまの消化をし始めてしまう。
主はそんな近侍の様子に小さく息を吐き、静かに此方を見据えるのであった。おいまさか。やめろ主、考え直してくれ後生だから…「ごめん鶴丸、頼めるかな」はい来た〜〜〜!だよなぁそう来るよなぁ〜〜!!もう俺こういうの苦手です…。なぁ大丈夫…?出なくても怒らない…?何が「資源の在庫は少ないけど、鶴丸のこと信じてる」だ、文法おかしいだろ奇妙な日本語はやめなさいよ…。
え…?ずっと貯めてあった札も全部使え…?もう本気度がすごい…やだ…俺帰りたい…。
「見ろ主!膝丸が来たぞ!(キャッキャッ)」
「ひゅ〜!鶴丸やるぅ〜!(キャッキャッ)」
「……」
「お?主!また膝丸が来た!(キャッキャッ)」
「よっ!流石鶴丸!膝丸鍛刀大臣!(キャッキャッ)」
「………
(おい鶴丸殿…やっとうちの放蕩審神者が本丸に戻って来たんですよ何を悠長に膝丸殿を鍛刀しまくってんですか。もし鬼丸殿が来る前に資材が尽きたら貴様の本体を厨に置いて缶切りとして酷使してやるからな。もういい、私はどらまに集中しよう。集中集中、しゅ「主!膝丸一丁!」
………は?いやだから何度膝丸殿を鍛刀すれば気が済むんだ?5膝丸で金の鬼丸と交換出来るとでも思っているのか?残念ですがそれは無理ですお引き取りくださいブン殴りますよ鶴丸殿…!)」
「すまん主、全然来ないな…。だが『おにまる呼ぶの頑張る。あと第一印象は大事だからちゃんと笑顔で鍛刀する』という気持ちだけは忘れずに取り組んでいるから許してくれ…」
「もちろんだよ鶴丸…!そういうところが君の良いところだ。どうか変わらないでいて…」
「ああぁああぁもうぬる過ぎて聞いていられませんな…!そこをどけ鶴丸国永…!私が鬼丸を呼ぶ」
(第2話へつづく)
▼次回予告
別に興味もないのにどらまを見る振りなどをしていた構ってちゃんがついに動き出す…!突然の膝丸鍛刀感謝祭に胃の腑に穴が開くかと思ったが、まぁ結果おーらいだ。良かったな主!喜びを分かち合おうと思って主の方を見たら、「計画通り」みたいな邪悪な顔をしていた。見なきゃ良かった。
次回、鬼丸国綱鍛刀編第2話【おそら、きれい】
おいしっかりしろ一期…!一期…!!
(なぁ主、いつまで続くんだこのシリーズ)
(あと1、2話かなぁ。なんかすごい長くなっちゃって申し訳ないよね)
(俺と一期がやたら喋るしな。悪い。あんまり楽しくてさ)
(またそうやって遠い目をしながらいたずらに罪悪感を擽る…!楽しいねまたやろうね!!!)
■いつも拍手をありがとうございます!
更新する力を与えて貰っております…!メルシーボークー恐縮のいたり…