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今週は一週間がやたらと長い

それはうまくいってないからですね。
楽しいと時間は一瞬で過ぎていくものなのに、嫌な時間ってのは長いものです。


寂しいんだけど、誰にも頼れません。

先週も土日両方一人で過ごしたしー…!

土曜は引きこもってアニメみて久々に文章を書き始めて…。
あ、夜にろくと会ったわw

日曜はそれじゃいかんと気分転換に大型スーパーの中にある穴場な喫茶店に行ったり。

でも一人ww

一人は全然苦じゃないしすきなんだけど。
今は他人とふれあいたい時期なんだ。
なのに相手してくれる人がいない…!!!!


女友達を頼りたくても学生はバイト課題彼氏と忙しそうだし。
社会人もそれぞれの友達との予定とか彼氏で忙しそうだし。

やっぱり彼氏には勝てないよね(´;ω;)
つか気がねして誘うことさえ憚られる…!!

こういうときに自分にも彼氏がいれば問題なっすぃんなんだがな。


……はっ(笑)

白黒

何事も白黒はっきりつけなきゃ気がすまない質ではないけど。



女に生まれたんなら女らしくなりたかった。

仕草とか言葉遣いじゃなくて。

性格の話。




こんな風なら男に生まれたかった。



何のために女として生まれたんだろ…


神様教えて〜!

ひと

A子という友達がいます。
保育園小学校中学校と同じでした。
高校は私立女子高で、一年間海外留学しました。
その学校では、留学した生徒は当然、一年間他の生徒が学んだことをやってない訳ですから留年するのが普通です。
でもA子は帰国してめちゃめちゃ勉強して補習とか受けて留年せずに大学へ進学しました。


小学生の頃から非凡な才能がありました。
絵とか美術の作品、あとは作文もよく入賞してました。
音感があって、ピアノがすごく上手でした。
ただ、身長148cmと大変小柄で手も小さくて、オクターブ届かないという致命的欠点もありました。

歌もすんごい上手くて、中学の時声楽の習い事もやってました。
んで女子高は全国でも有数の実力を持つ合唱部へ。



とまぁ、簡単に書いただけで普通じゃないことはお分かりいただけるでしょう。


高校へ行ってからのことは、そう頻繁に会っていた訳じゃないので細かいことはわかりませんが、中学の頃とだいぶ性格が変わりました。


留学先で身に着いたものと、現代の日本の気風とが合わないようです。

海外は個人主義。
日本、特に若い人達は他人周りに合わせるのが一般的になってる。


A子には海外の気風のが合ってたってことなんでしょうが、大学でも周りに合わせられなくて凄い苦労をしてるみたい。
何を話したらイイのか全然わからなくて、不思議ちゃんキャラを演じたり、それにも疲れて口実を探してはその場から逃げたり。
そんな風らしいです。


一人でふらふらするのがすきで、ふらっと入ったカフェの見ず知らずの人と話したりするのはすきなのに。

要するに若者のする会話が出来ないってことらしい。
くだらない、何の意味もない、時間の無駄、合わせるのも疲れる

そうやって思えちゃうらしい。



A子にとってわたしは、素のままでいられてこんな話まで出来るしっかりした姉貴分的存在。


わたしは世渡り上手なだけなんだけど。


A子の通う大学の近くに、美人マスターが営む本格コーヒーの喫茶店があって先日連れて行って貰いました。


A子は芸術家肌だから悩み方もちょっと変わってて、幻聴が聞こえたりした時もあったみたい。
過呼吸になったり、突然涙がばーっと出たり。
そういうときそこのマスターが助けてくれたそうな。
あと、常連のおばあさん。
この人も変わった人で宇宙と繋がってる系らしい。
A子にはすごく解るらしいけどマスターはたまに解らないと言ってたw
運よくその人にも会えました。


驚いたことにちょっと話しただけで色々言い当てられました。


そこでもA子はわたしのことをすごくしっかりした、お姉さんみたいな友達と紹介してくれました。


わたしが宇宙系おばあさんに言われたこと、きっとA子には半分も解らない。
わからなくていいんだけど。

A子はとても辛く悩んでるんだけど、わたしにはそれが少し羨ましい。


GWにA子とろくと高山旅行に行って、その写真をアルバムにしてプレゼントしました。
それをマスターとおばあさんにも見せてて、おばあさんはそれを見て

「この写真見て、一番しっかりしてて自分の色を持ってるのは貴方(わたし)かなと思うわね。でも意外と真ん中の子(ろく)が強いちからを持ってるかもしれない」

おばあさん曰くA子は自分の色がまだ無い。
A子はそれを言われて、早く自分の色を持ちたいと思ってる。
おばあさんはまだ若いし、色が無い分何色にでもなれると言う。
A子はそれがよく解らないみたいでした。


わたしには解った気がする。

ろくが強いちからを持ってるというのは、間違ってない。
ろくは自分が何をしたいか、何がすきか、何ができるかっていうのを3人の中で一番よくわかってる。そしてそれを学んで磨いてる。
A子には色が無い分まだたくさんの可能性がある。
本人に自覚は無いけど芸術家肌だし意欲はある。
あとは「なにか」を見つけるだけ。




わたしは諦めがいいと言われました。
つまりそういうことでしょう。


非凡な才能を持つ人に、強い憧れを持った凡人。
わたしにも他の人のように、この二人のように何か有れば、とずっと思ってたけど、思う度にわからないし自分が可哀相になるからそう思うのをやめました。
非凡な人もいれば凡人もいるのだと。
そうやって諦めて、自分を肯定した。
だからきっとわたしは色を持ってるし、その分もう変われる要素があまり無い。
そうやって自分と折り合いをつけた分、大人だということ。



とても面白かったですよ。
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