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Syrup16g



シロップのために仙台に帰って、シロップを観ました。
観てしまいました。


こうくるのか、というセトリで、でもちょっと意外な曲をやってくれると
まだ次があるつもりでいてくれてるのかなあ
なんて嬉しくなったり。

ひたすらステージを睨むので精一杯で
ピクリとも動けないライブ。
五十嵐は、生きてたなあ。
しかもちょっと元気そうだった。
無理したトーンじゃないMCがあるとは
MCか、うん、うん、そうか
でも歯を食いしばってギター弾いて
走ってステージ去る姿に
あ、五十嵐だ。五十嵐さん、五十嵐だ。


いつまでもシロップをはかりにはできないなぁ。
五十嵐だって元気なときもある。
生活ができそうなときもきっとある。


この空間に慣れたくないなあと思った。
この音と空間に慣れたくはない。
耳だけあればあとは自分なんていない方がいい、
結果的に全てが特別であってほしい。
その一音を逃したくないから息もしたくない。
思考なんて無い方が音はもっと純度を保って最後に自分しかいなくなったそのときに
残ってくれるのに。

シロップを生で聞いたら死ぬと思っていたのに
生きていたのがショックだった
クラクラして手が痺れて震えたときに歓喜した

ありがとうございます

私なんて無い方がといって、いらない思考だらけだったけど

終わってみると、もう二度と聴けないきっと聴けないと思って悲しくて仕方ない

おかしい、生でシロップなんて夢かなんか叶ってしまうことなんてあるはずないのに
人間欲深いよ、二度と聴けないのが辛くて仕方ない

またなんてわからない
またなんてきっとない

ないのかなあ…


会いたいってこういう気持ちか
思うのか。こういうものか。信じてなかった。
心から思ったのは初めてだ

ああ



奇跡的に父親と普通に話した時期があって、
ほんの人生うちの1年位のことだけど。
これまでのことなんて嘘だったみたいに話せた時期があって、

でも一方でもちろんこれまでのことを心は無視できないからストレスで吐いたり体調崩したりしたけれど

土日に仕事休みになると、「どっか出かける?」って言ってきたことを何だか思い出して

悲しくて悲しくてさっきから涙が止まらない


ちらりと入院するとかしないとか
私には関係ないのです

もう会うことがないし顔を見ることもないし

あー普通に、普通の家族でいたかった

何であんなに怒鳴られて殴られたのだろう


子供の頃は多分ただ私も愛されたかったんだろうなあ
さっきから苦しい

何となく



丁度1年前の今頃、今の会社を受けた頃なんだなぁと思うと、
1年で随分と生活が変わったなぁ、と思う。


もう父親とは縁を切ってしまったし、引っ越したし、
仕事はまだ続けているけど、先輩は辞めてしまったし、後輩ができた。


変わらない部分もたくさんあるけれど。


どこで治ったと言っていいんでしょう。
昔からそう。ちょっと良くなった後は、どん底に落ちる。
今はきっと私、1年前よりはいいところにいる。
でもじわじわ、職場の環境も変わっていって、居づらくもなっている。

積み上げることが苦手。
本当に人が苦手な人って、初対面が苦手ではないと思う。
初めて会う人に緊張するのは、ただの人見知り。

本当に人が苦手だと会うたびに相手が怖くなる。
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