本田健さん(著)の「30代にしておきたい17のこと」を読みながら、30代への準備をしてみる話。

15項目目は「大好きなことを仕事にする」。

私、これは就活のときから考えてました。
いや、中学くらいからは考えていたかもしれない。

中学・高校は、私の中で『ビバ☆青春っ』
って感じではなくて
将来楽しい人生にするために、
今は勉強するっていう耐える時間だったんですよね。

親に制限を受けず、
勉強する内容を自分で選べる大人って
とても自由に見えていて、
私は早く大人という存在になりたかった。

一方で「仕事は辛いよぉ」なんて言葉を聞くと
好きなことをすれば楽しいのに。
そんな大人にはなりたくない。
私は今の(子どもの)心のまま、大人になって楽しむ!
って思ってたんだよね。

この章の強い言葉を借りると
『嫌いな仕事をやるのは自分への虐待』
っていうのは、本当にそうだと思う。

私、周りの友人で結構仕事をしながら
精神的に病んでしまっている人も見るんだけど、
早く抜け出そう、って思う。

私も就職できなかった人だから、
今の本当に今のご時世、仕事を辞めるのが
難しいことも分かる。
そして、先ほどああは言ったけど、
仕事を選んでいられないのも分かる。

でも。変えることはできるから。
もっと良いところへ、もっと良いところへ。
と移っていくことは悪いことではないと思うんだよね。
ブラックな人は、ひとまずホワイトではなくても、
ブラックじゃないところへ。

私も実は今の職場に復帰して、
もうここじゃないかも、と思い始めていて。
良いところがあれば、職場を変えたいと思っています。
(ほんまにこれは、ここだけの内緒の話・・・)