2024/3/25
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【保存版】米スポーツ専門局ESPNが、違法賭博などで解雇されたドジャースの大谷翔平の通訳、水原一平に対する取材経緯を時系列で公表する…の巻
話題:プロ野球
米スポーツ専門局ESPNは22日(日本時間23日)、違法賭博などで解雇されたドジャースの大谷翔平(29)の通訳、水原一平氏(39)に対する取材経緯を時系列で公表した。
大谷がいつ水原氏の不正に気づき、誰が大谷の口座からブックメーカーに送金したかについては依然として不明な点が多い。
ESPNは数カ月前から複数の記者が違法賭博などの調査を行っていたが、十分な情報がなく、米国時間17日夜になって初めて関係者への問い合わせを開始した。
▽米国東部時間17日午後7時30分(韓国18日午前8時30分)
MLBの情報筋によると、開幕シリーズの準備で韓国に滞在していたコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は、大谷に関して何かが起きていることを認知。
MLBは18日早朝からカリフォルニアの連邦捜査当局に回答を求めたが、返答はなかった。
▽米国東部時間18日午後3時(韓国19日午前4時)
ESPNは大谷のネズ・バレロ代理人に連絡。
違法賭博の取材中に、大谷の名前が2件合計100万ドルの電信送金に記録されていたことについて質問。
送金は昨年9月と10月で、マシュー・ボウヤー氏の南カリフォルニアのブックメーキング業務に送金されていた。
バレロ代理人からすぐに返答はなかった。
▽米国東部時間18日午後5時30分(韓国19日午前6時30分)
大谷のために新たに雇われた危機管理の広報担当者がESPNに対応。
その後数時間、同担当者とESPNの記者が何度か話したが、広報担当者は大谷陣営から最新情報を得ている最中であるとした。
▽米国東部時間18日午後8時30分(韓国19日午前9時30分)
広報担当者が初めて、大谷が水原氏に代わって借金を肩代わりして支払っていたと述べた。
バレロ代理人が水原氏の元を尋ねて問い、「(水原氏が)最終的に白状し、それが真実だと言った」と言ったという。
大谷自身も水原氏の借金を50万ドルずつ肩代わりしたとバレロ氏に伝えたと言う。
しかし、この広報担当者が、大谷が水原氏を通してバレロ氏とコミュニケーションを取ってから話しをしたのかどうかは明確ではない。
広報担当者が話した大谷の言葉は「はい、いくつかの大口の支払いを行った。それが送れる最大の金額だった」だった。
ESPNの記者は、水原氏自身から取材したいと考え、広報担当者は調整すると返答した。
▽米国東部時間19日午後9時05分(韓国20日午前10時05分)
大谷の広報担当者がESPNに対し、水原氏の借金が最低450万ドルと認めた。
ESPNは他の情報筋からこの額を知っていた。
▽米国東部時間19日午後10時30分(韓国20日午前11時30分)
水原氏が韓国から90分間の電話インタビューに応じた。
大谷の広報担当者が設定し同席した。
水原氏は、2021年にサンディエゴでポーカーをプレーした際、ボウヤー氏に出会ったとした。
当時エンゼルスで大谷とチームメートだったデビッド・フレッチャー内野手がポーカーに同席していたが、ボウヤー氏に水原氏を紹介してはいないとしている。
ボウヤー氏に詳しい関係者によると、ボウヤー氏はフレッチャーの知人を介してエンゼルスの宿泊ホテルでのポーカーに参加できるようになった。
フレッチャーは以前、ゴルフでボウヤー氏に一度会ったが、ボウヤー氏の組織で賭けをしたことはないとした。
水原氏はボウヤー氏と出会った直後からクレジットで賭けを始め、複数のスポーツに賭けたが、野球には賭けなかったとした。
水原氏はその前からネットカジノの「ドラフトキングス」で賭けをしており、ボウヤー氏の業務が違法であることを知らなかったと話した。
当時、水原氏のエンゼルスでの給与は約8万5000ドルだったが、2022年の終わりまでに100万ドル以上を失い、友人や家族から金を借りていた。
「翔平にはこのことは話すことはできなかった。生活費をやり繰りするのも大変だったし、その日暮らしだった。彼のライフスタイルにも合わせなければならなかったから。でも、彼には言いたくなかった」
水原氏は大谷との関係を「ブラザー」と表現。
水原氏の借金は2023年初めに400万ドルに膨れ上がり、その時点で初めて、大谷に助けを求めたと明かした。
大谷の信頼を失うことを恐れ、また誰かが家に来るかもと身の安全も心配だった。
「私の状況を翔平に説明した。明らかに彼はそれについて喜んではいなかったが、私を助けると言ってくれた」
借金の相手がブックメーカーであることを大谷が知っていたかどうかについて、水原氏は「まったく気づいていなかった」と答えた。←ここがポイント!( ̄ー ̄)
「私は返済するために電信送金する必要があると伝えただけだった。彼はそれが違法かどうかについて尋ねなかったし、それについて質問もしなかった」と水原氏。
大谷が借金を支払うことに同意した後、彼ら2人は大谷のコンピューターで大谷の銀行口座にログインし、数カ月にわたり8〜9回の電信送金を行い、50万ドルずつ送金した。
取引の説明欄には「ローン」と記載した。
水原氏によれば、最後の支払いは10月だった。
ESPNが水原氏に、大谷に借金を返済するよう頼むことで、自分や大谷を危険にさらす可能性があると思ったかどうかを尋ねると、水原氏は「その当時、私たちのどちらもそれは全く考えていなかったと思う」と答えた。
水原氏は、賭博で失った全額は明かさなかったが、少なくとも450万ドルであることは認めた。
「恥ずかしい」「妻は今まで、このことについて全く知らなかった」と水原氏は語った。
大谷に打ち明けた後、数週間は居心地が悪く、罪悪感を感じたが、大谷はなにもなかったかのように前向きだったという。
「彼を見るのもつらかったが、素晴らしい人で、何もなかったかのように生活を続けてくれていた」。
大谷に返済するつもりかと問われると、水原氏は返済するつもりだと話した。
「ギャンブルは恐ろしい」とした。
大谷はギャンブルをしたことがなく、「彼は人々やチームメートがいつも賭けをしているのを見て、『なぜこんなことをしているのか?賭博は良くない』という感じだった。遠征中カジノに行こうと誘われることもあったが、翔平は決して行かなかった。そんなことに興味はなかった」
▽米国東部時間20日午前6時05分(韓国20日午後7時05分)
ドジャースはパドレスとの開幕戦。
大谷と水原氏は笑顔でベンチで一緒にいる姿が見られた。
▽米国東部時間20日午前9時(韓国20日午後10時)
MLBの情報筋によると、MLB関係者はこの時点で水原氏が前夜にESPNに語った内容について認識していた。
まだ連邦捜査当局からの返答は受け取っていなかった。
▽米国東部時間20日午前10時(韓国20日午後11時)
後にESPNに語ったチーム関係者の証言によると、試合後、ドジャースはクラブハウスでミーティングを開き、オーナーのマーク・ウォルター氏が選手たちに対し、ネガティブなニュースがあるとした。
水原氏はみんなに謝罪し、ギャンブル依存症であることを伝えた。
アンドリュー・フリードマン編成本部長も立ち上がり、大谷が水原氏の損失を肩代わりしたと話した。
大谷の広報担当者によると、大谷はホテルに戻る途中で、クラブハウスで話されていたことについて質問を始め、広報担当者がESPNに語ったところによると、代理人らは、その時、大谷が水原の話を理解していないと言ったという。
大谷の代理人たちはこの問題に対処している間も、水原氏を通じて大谷とコミュニケーションを取り続けていたためで、水原氏は大谷には何が起こっているかを言っていなかったという。
大谷の広報担当者によれば、その時に初めて大谷は自分の口座から不正に引き出されていたことを知ったという。←ここがポイント!( ̄ー ̄)
▽米国東部時間20日午前11時32分(韓国21日午前0時32分)
大谷の広報担当者は、ESPNに記事を公開しないよう勧告した。
「一平が嘘をついていた。大谷は何も知らなかった」とした。
その後の短い電話のやりとりの中で、広報担当者は、大谷と代理人のすべての会話が水原氏を介して行われていたことを強調した。
▽米国東部時間20日午後1時15分(韓国21日午前2時15分)
告発の重大さと矛盾が浮かび上がってきたため、ESPNは大谷の広報担当者に窃盗疑惑を記録に残すこと、そしてそれを午後1時45分までに行うよう求めた。
大谷の広報担当者は、水原氏が落胆しており、彼の状況を家族に説明する必要もあると説明。
同時に弁護士が声明を準備していると述べた。
広報担当者は午後2時までに声明を出すと約束した。
▽米国東部時間20日午後2時(韓国21日午前3時)
バーク・ブレットラーLLPの大谷に弁護士は、ESPNに対して声明を発表。
「最近のメディアからの問い合わせに対応する過程で、大谷が大規模な窃盗事件の被害者であることが判明したので、この問題を当局に委ねる」とした。
大谷の広報担当者はさらなる質問には答えず、誰が窃盗を犯したかについても名言していない。
▽米国東部時間20日午後2時30分(韓国21日午前3時30分)
ドジャースは窃盗事件を認識し、即座に水原氏を解雇した。
▽米国東部時間20日午後3時55分(韓国時間21日午前4時55分)
ESPNが水原氏に再び電話で取材。
水原は前のインタビューで嘘をついたとし、当時の発言の多くを撤回した。
大谷が水原氏のギャンブル依存症のことや負債のこと、それらを返済しようとしたことについても全く知らなかったとした。
盗難または横領の疑いがかけられていることについて尋ねられると、コメントしないように言われたと返答。
誰からそう指示されたかは答えなかった。
「明らかにすべてこれは私のせいで、向き合うつもりです」と水原氏。
ESPN「大谷が状況を認識したのはいつか?」
水原氏「私は何も答えてはいけないと言われている」
ESPN「それは大谷の代理人なのか? 彼らはあなたのことも代表しているのか?」
水原氏「いいえ」
ESPN「これらのことを話すために何かの形で支払いを受けていますか?」
水原氏「いいえ」
ESPN「これらのことを言うためになんらかの合意をかわしたか」
水原氏「いいえ」
ESPN「あなたは自分の意志でこれを行っているか」
水原氏「はい」
ESPN「野球に賭けたか」
水原氏「いいえ」
ESPN「大谷に嘘をついたか」
水原氏「はい」
ESPN「この件についての通訳で、大谷に故意に誤った情報を伝えたことがあるか」
水原氏「いいえ、それはしたことがない」
ESPNの記者は最後の質問でテキストメッセージを送った。
「大谷の口座から、彼に知らせずに、お金を引き出したか?」
返答はなかった。
▽米国東部時間20日午後4時13分(韓国21日午前5時13分)
大谷の広報担当者はESPNに対し、ここ数日間に起きたことは、水原氏が通訳という立場を使って、大谷への情報をコントロールできていたということで、大谷は何が起こっているかを理解していなかったということだと説明した。
大谷は新しい通訳が呼ばれた試合後のクラブハウスのミーティングまで、何も知らなかったとした。
「彼はそのことを全く知らなかったし、何らかの調査が行われていることも知らなかった」「試合後、その時に彼は気づいた。何が起こっているのか彼は知らなかった」と広報担当者は話した。
(夕刊フジ発)
>ここ数日間に起きたことは、水原氏が通訳という立場を使って、大谷への情報をコントロールできていたということで、大谷は何が起こっているかを理解していなかった
↑水原一平は、都合の悪いことを大谷翔平に言わなかったから、大谷翔平は無罪ということにしたい?
送金は口座へのアクセス履歴(デバイス情報、日時、ある程度の位置情報)から、誰が送金したかFBI捜査ですぐに分かるはず。
FBI、MLB機構の公式発表を待とう。
しかし、大谷翔平をこんなつまらんトラブルに巻き込みやがって!
水原一平は、疫病神なり!(ノ`△´)ノ
ブー(^0_0^)
(^^)/(^^)/
コメント(
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