すごく久しぶりな投稿。

働き出して10年が経った。

最近いろいろ思うことがある。

20歳から働き出した私は、なんにも分からず、ただ体力だけで『死ぬ気』で働いた。
忙しい時は終電で帰り始発で行った。
職場に泊まったこともあったな。

でも30歳を目前にそれほどまでの体力がない。
同棲を始めたこと、犬を飼い始めたことも、もしかしたら体力の限界値に関係があるのかもしれない。

働いていると、死ぬ気というのは、持っている人と持っていない人がいる。

私の個人的感覚だけど、上の世代は死ぬ気を持っている人、その価値観を持っている人がそれなりにいる気がする。

同世代、下の世代の人たちのソレは薄まっているような気もする。

ただ、ここにきて思うのは、働くのに『死ぬ気』は必要なのかなってこと。

そこまでしなくても、生活できる権利があってもいいんじゃないかなって。
もちろん責任感は重要。


死ぬ気がある人間とそうでないと人間が混在する社会。
死ぬくらいなら、病むくらいなら、そんな仕事、辞めてやれ、それもそう。

生きづらい。

たぶん私自身、体が蝕まれてるから、ナーバスになってるんだと思うけど。
元気になったら、今の想いは消えてしまいそうだけど。
なんとなく忘れたくないような気もしたから、今日書いておく。