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【真夏のホラー祭り'18】最終章

―plot of the previous episode―

協力して鍵を開けていく吹雪と黒雪。
出口の扉を開けた所、二人は白い光に包まれて…










「――きて――い――」

「――うーん…」

「起きてください!」

「――ううん…――あれ、氷華?」

「もう、驚かせないでください」

「何時まで経っても起きないですし、酷くうなされていたのですよ?」

「ご、ごめん…」

「(………何か変な気分。体が重いし、ずっと何かから逃げていた、様な…?)」

「――全部、夢だった…?」

「よく分かりませんが、まだ横になっていてください。顔色が悪いですよ」

「う、ん…」

「(何だろう、私は動いていた様な気がする、のに。よく思い出せない…)」

「(私、私は――)」









「――"全部夢だった"?」

「フフッ、"夢"ねぇ…」

「(生温い考えねぇ…本当、気に食わないわ)」

「そのうち――あたしが本当の恐怖を教えてあげるわ」

「(今度は手加減しなくってよ)」









(end…?)

【HW'18】USJハロウィン

どうも皆さん今晩は、水無月吹雪です。


今日はこの間のハロウィンの話を詰め込みました←
かなり長くなってますので、お暇な時にでもお読みくださいね。







毎度お馴染みの天気の話ですが――何と!前日まで傘マークが出ていたのにも関わらず、当日は晴れました!

私達は雨降らしスキルを持っているので、普通なら出掛けたら雨――と思われますが、二人で出掛けていて不思議とそこまで酷くなった事は無いんですよね。雨が降っても車か屋内に居る時、みたいな具合です。有難い事ですね。

因みに、折角天気は良かったのに二人揃って水に濡れています(後述)




今回、初の前日入りということで、ホテルから直接行きました。
ホテルは――書く程のあれではなかったので割愛します。

JR(在来線)は思った程混んでなかったです――まあ、当然なんですけどね。私7時位の電車に乗りましたし←
後、マ〇カはちゃんと使えました。こうやって他所でも使えると便利ですよね。




それでも、ゲート前はそれなりに人が居ましたよ。7時過ぎなのに。

行ったのが土曜日だったので、やはり家族やグループの方が多かったですね。勿論、カップルでいらした方も多かったですよ。
…リア充爆発しろより、私は前に並んでたのが小学生?の集団がちょっと気になりました。保護者が居なかったやら何やら、色々な意味で大丈夫なのかと…


当初、ゲート前の地球儀で待ち合わせのつもりだったのですが、私の着替えやらロッカー確保やら他諸々の為、相方とは入ってから合流しました。

合流して直ぐ、相方も着替えまして、早速ハリーポッターの所に行きました。




人はそれなりに居ましたが、制限がかかる事なく、普通に入ってブラブラ出来たのが良かったですね。流石にアトラクションはいい感じの待ち時間になっていましたが――まあ、エクスプレスパスを持っていた私達には関係無い話です←
指定の時間までのんびり探索する&バタービールを飲む位の余裕っぷりですよ←

因みに、バタービールは思ったより悪くありませんでした。が、まあ甘かったですよ。例えると"プリンのカラメルに炭酸を入れた感じ"です(相方談)
上に乗っかっているモノの正体は謎です。雪うさぎ的にはふわふわしていて親近感を覚えました←


そして、時間になったのでハリーポッターのアトラクションへ。

城内をじっくり見る間もなく(※エクスプレス・パスを使った弊害)、アトラクションに乗ろうと進んだのですが――入る前に、荷物(帽子他、小物を含む)を預ける様になってるじゃないですか。
どれだけ揺れるんだろうと思いきや、思いっきり横になる位振られました。
そりゃあ、預けますよね…

とりあえず、此処で私がテンション上がったのは、ハリーよりハーマイオニーです←
本当、可愛いですよ。途中で出てきて、"しっかり掴まっていて!"って言うのに素直に従いましたよ←

――あ、先ず此処で最初と最後の所で、水がパラパラと降ってきました。



次のアトラクションまで時間が有ったので、エクスプレス・パスの効果を最大限利用しようと、現在地から程近い所に有るジョーズに行きました。此処は勿論、濡れるの覚悟です。

で、当然ですが、水が飛んできました。
但し、乗ったのは右側の中央付近だったので、そこまで被害は被っていません。

今回の案内役(可愛らしい女性)が…もうあれなんですよ、学園さいこぱすのドジっ子常守さんみたいな感じです。一応、念の為ですが、カノンみたく荒ぶった感じではありません。
誤射する度に何処に撃ってるんだと突っ込みたくなり、最終的に殺る所で"私に任せてください!"と笑顔で言い放つ常守さん(仮)に、思わずお前に任せられるか!と言いたかったです←
嗚呼、本当に(誤射が)怖かった。

――そういえば、最後のジョーズがやたらゾンビっぽかったのですが、こんな感じだったでしょうか?ハロウィンだからですか?←



此処で、少し早いですが混む前にとお昼ご飯を食べました。

元々、ジュラシックパークのお肉を買って食べようとしていたんですが、普通に美味しそうなご飯が有ったので、それが昼食になりました。

これがまた!美味しかったですよ――ロコモコのハンバーグは肉汁が凄くて、卵もちゃんと半熟になっていまして――韓国のカルビも辛みより旨味がしっかりしていまして、白米だったら止まらない勢いですよ。

文字通り、美味しく頂きました♪



そして、いよいよ大人ハロウィンのアトラクションの一・サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップに行きました!

舞台は幽霊船で、声を出したら亡霊に気付かれる――という設定です←
そんな訳で、中では喋りたくても喋れません←

通路は人3人が通れる程の狭さで、そこへ最初は8人で入ります。
これ、大人数で行動しているので怖くないと思いきや、結構ビックリポイントが有りますし、亡霊と近い所ですれ違ったりしますし、意外と怖楽しいです。
それから――私達は殿を務めていたのですが、後ろから憑いてくるんですよ、亡霊。何人か来ましたし、結構な距離尾けられたしで地味に怖いです。

――で、ご察しの通り、グループは途中で2分割されます。幽霊が邪魔してくるので、別の道を行かざるを得ないといった具合です。
私達は前を歩いていた二人組の女性と一緒に進む事になったのですが、その方が怖がっていまして…相方も怖がっていましたが私達が先に進む事に。
私は――確かに、急に出てくるので吃驚しますが、まだそこまで怖くはなかったので、相方を(無言で)励ましつつ進みました。

とりあえず、私が気になったのは少々水に濡れた事ですね。全くもう。


この後、少々時間が有ったので、時間までショップを散策しました。

ある程度、お土産の目星を付けた所で、大人ハロウィンの二・ホテル・アルバートへ。

一歩、中へ入れば豪華絢爛な非日常風景が広がっていまして。上のシャンデリアとか凄いなぁと思いながら眺めていました。
ホテル内では写真の撮影も可能で、私達もスタッフさんに頼んで撮ってもらっています。写真はまた別記事にて。

此方にて、私達はカクテル(私はスパークリングワイン、相方はノンアルカクテル)を飲んで軽く休憩しつつ談笑していました。



それからは――次のアトラクションまでかなり時間が有るので、先ずは買い物を済ませちゃいました←
今回、職場にハロウィン版スヌーピーのお菓子を、自分用に百味ビーンズのキーホルダーを買いました。どちらも可愛いです♪

お土産をロッカーに入れ、エクスプレス・パスの効果を(以下略)、スパイダーマンの所に行きました――迷子になりつつ←

濡れるので有名なジュラシック・パークを避けたのにも関わらず、某敵キャラに水をかけられました。私に水かけた奴、スパイダーマンに代わって私が殺ってしまいますよ…!←

凄くぐるぐる回ったり、ハリーポッターと同じ位振られましたが、楽しかったです。



此処で、途中で見付けたハロウィン限定ドリンクで小休憩しました。

相方がマンゴー、私がグレープの、ゼリーを炭酸で割った様な飲み物――某映画館で売っているあれみたいな感じですね。ゼリーのプチプチ感と炭酸のシュワシュワがとても美味しかったですよ♪


飲み物片手に次に行く所を決めまして――行ったのが絶叫ハロウィンのザ・サバイバル〜デッドマンズ・フォレスト2〜です。

此方はバックドラフトと同じ場所(と、近くの野外スペース)で、歩いていくスタイルです。
グロいクリーチャーから逃げる所でして、かなりの大人数で逃げていきます(大丈夫なのか…)
一応、幾つかのグレープに分かれて逃げたのですが――それでも、人数が多いんで大変でしたね。森の中では半ば走って逃げましたが、良い子は走らないでくださいね←

後、逃げる途中でお連れの方を放置しないでくださいね?特に彼氏さん。彼女放って先行くとか最低です。
本当、自分だけ先行っちゃって、私達の後ろでは彼女さんが怖がって私の腕を掴んでいたんですから。私は掴まれても気にしないですけど、彼女さんが可哀想です。
――勿論、私は怖がってる相方の肩をちゃんと抱きながら逃げましたよ。

ちゃんと逃げ切れたのは良かったですけど――此処で3回も濡れました。待っている間に2回も水飛沫が飛んできまして、中入って一発ですよ(溜息)
薄着の相方には風邪ひかれるとよろしくないので、此処で一度上着を回収しに行きました。



そして、微妙に時間が余ったので、ターキーを買って小腹を満たしました。

今回買ったのは普通のではなく、オニオン風味の物でした。オニオンが良い仕事していましたよ。
それと、久々に食べるターキーは美味しいですね。噛んだ瞬間にジューシーさが口の中に広がって――思い出したらまた食べたくなりました←
――あ、これからの時期なら買えますね!ハロウィン終わったらクリスマスで、沢山売られますし。見付けたら買って食べましょう♪

因みに、この時点でストリート・ゾンビが始まっています。移動する時にゾンビとちょこちょこ遭遇しましたが――驚きはするものの、怖くはなかったです。



そして、最後――大人ハロウィンのアトラクション・ブラッド・レジェンドへ向かいました。

吸血鬼の話ですよ、吸血鬼。吸血鬼好きの私は密かに狂喜乱舞しました←

内容は――某有名吸血鬼の子孫の話に遭遇するという話です。主人公視点で見ていくので、物語に深くのめり込めます。まあ、物語の登場人物になるのはホテル・アルバートの方がより感じられるのですが。
因みに、この有名吸血鬼さんは映画で描かれたり、某ホラー番組でも取り上げられたりしている、とっても有名な方です。人によっては鉄の処女でピンとくるかもしれませんね。

此処では、その吸血鬼の子孫に襲われて血飛沫(※水です)を浴びました。それも2回位。


――さて、此処で問題です。私達は一体この1日で何回濡れたでしょうか?
※9回でした。

また、この日の歩数がですね――何と26158歩!どれだけぐるぐる歩き回っていたのかと(苦笑)



そして混雑している中、荷物の回収と着替えを済ませて帰宅し――仮眠取って翌日会社に出勤しました←

これは不可抗力なんですよ…!私が行く予定のスタートアップが、延期に延期を重ねてこの日になりまして。当日に引っ掛かってくる説も挙がっており、そうならなかっただけまだましでした(苦笑)


そういえば――此処では話しそびれましたが、当課では謎のシンクロ現象が度々起こります。

係長曰く、"例えば、誰かが北海道行くと皆北海道に行って、誰かがUSJ行くとUSJに行く"だそうで;
そうなんです、今回、社員Mさんは私が行く日の1週間前に家族でUSJ行っていまして、その後を追う様に社員Nさんが私が行く日の2日前に、そして私が行ったんですよ。

勿論、事前に打ち合わせした訳でもなく、偶然が重なった結果です。
それにしても、各々同行者や目的が違うのに、よくこんな頻繁に被りますよね。不思議です。





蛇足ですが、相方とはノリで今月も会う事になりました←

いや、カラオケに行って好きな曲を歌いたいって話になりましてね。それで、行くなら土地勘の無い他県じゃなくて香川にしよう!とまさかの即決です←

私としてはこれを楽しみにまた色々と頑張れるんで、付き合ってくれるのは有難い事ですよ。今度はちゃんとした貢物を用意しなきゃですね。







それでは、今夜はこの辺で。また明晩お会いしましょう…
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