久々の更新

平成終わっちまう、生まれた年号が変わっちまうということで、なんか節目に書いておきたいなと思い、個人的好きな映画リスト載せておきます。
決して平成縛りではないのですが、この後の時代にも大切に観ていきたいなっていうふわっとした10選になってます笑
邦画、洋画べつにしよう迷いましたが、そんなに映画観てないし(笑)、まとめちゃいました。
それとランキングにはしてません。


1 おと・な・り

岡田准一と麻生久美子ヲタクな自分としては最高のキャスト笑
この監督の映像がとても好きなんですが、この作品では音に重点を置いており、生活音や声といった音が心地よく響きます。
恋愛ものですが、ゆるりと癒されるような作品だと思います。

2 サマータイムマシン・ブルース

劇団ヨーロッパ企画の舞台劇を映画化したもの。
クーラーのリモコン1つにタイムマシンを使い奮闘と、なんだそりゃみたいなストーリーなのですがそれが良き。
日常的ながら非日常を過ごすのが個人的に好きなんですよね。
カメ止めのような作品が好きなら必ずハマります。


3 時をかける少女

原作の物語から20年後を舞台にした作品。
アニメといえどこれもSFであり、こういうの好きなんだなと自分で思います。
奥華子さんの「ガーネット」もぴったりでとても切なく、こんな青春したいわとなります笑

4 虹の女神

おとなりに続いて、熊澤監督の作品。
ヒロインの死から、話を遡っていき、お互いに引かれながらもすれ違ってしまい、思いを伝えきれないところに胸を痛めます。
とにかく映像が美しく、上野樹里さんの演技が素晴らしい。
ただ歩きながらカメラを向けてくるシーンだけでこんなにも魅力的に見えるのかと驚きました。

5 パプリカ

時をかける少女の筒井康隆原作で今敏監督の遺作の映画でもあります。
人が眠ってる時にみる夢がテーマとなってます。
何が現実でどこまで夢なのか、観ていてなんとなく酔いそうな作品ですが、音楽も映像も素晴らしいです。

6 英国王のスピーチ

英国王ジョージ6世が吃音に悩みながらも周囲に助けられながら克服していく話。
ストーリーとしては地味な気もしますが、とても意味あるお話だと思います。
どんな立場の人間でも苦しみや悩みがあります。
自分も話すのが苦手でとても励みになりました。

7 カッコーの巣の上で

ジャックニコルソン主演の作品。
刑務所の強制労働を真逃れるために精神病院に入った主人公が病院の管理体制に反発し不条理な社会に立ち向かうストーリー。
正直主人公にしろ病院側の目線にしても理不尽じゃない?って思うのでどう感じるか分かれると思います。
ラストシーンがあるからこそかな…

8 素晴らしき哉、人生

アメリカではクリスマスの定番映画らしいのですが、日本での知名度はどうなんですかね?
単純にネガティブで病みそうな時に観ると良いですよ。
人生の見方を変えるっところに救われます。

9 ショーン・オブ・ザ・デッド

ホラー好き、ゾンビ好きには観て欲しい作品。
でもホラーコメディなんで誰にでもオススメできます。
ダメ主人公やとにかくある意味リアリティのある(?)ゾンビとの奮闘はとても笑わせてくれます。
今年、15年越しに日本で公開されることになった程の話題作です。

10 ローグ・ワン

スターウォーズのスピンオフに位置する作品ですが、デス・スター破壊計画という描かれていなかった重要テーマがメインであります。
ベイダー卿以外にも個性豊かでキャラ愛が芽生えてしまう登場人物がたくさん出てくるのが魅力です。


以上10作品選んでみました。
別々なようで結構偏ってもいますかね。

個人的にはシン・ゴジラや魔法にかけられて、ティファニーで朝食をあたりも迷いましたが…
まだまだいろんな映画観たいですね。